対立を回避する方法〜三笘選手のゴールから学ぶ〜
三苫選手の1ミリは人によって見え方が違う?
サッカーワールドカップ2022で三苫選手のボールが線を出ていたか、出ていなかったか。
本当にきわどいシーンでしたよね。
おそらく、日本を応援している人が見るとラインに残ってるように見えるし、スペインを応援している人が見るとラインを出ているように見えるのではないかと思います。
他のスポーツにおいても、双方が自分に有利な判定を主張することはよくありますよね。
これって、別にどちらかが嘘をついているわけではない、と私は思っています。
自分たちが勝つために真剣にプレイしている選手にとっては、実際そのように感じているんだと思うのです。
日常生活でも人によって見え方は違う
そしてこれはスポーツ以外の様々な面においても当てはまると思っています。
一人ひとり、生まれ持ったものも、環境も違います。
一人ひとり、違う色眼鏡をかけて世の中を見ています。
対立においては悪気はなく、心底自分が正しいと思っていることがほとんどではないでしょうか。
対立を避けるために・・・
でもやっぱり対立はしたくないもの。
そういうときは、
「私も相手も色眼鏡をかけて世の中を見ているんだな。」
と思うと冷静になりやすく、対立の深刻化を防げるのではないでしょうか。
さらに一歩進んで、相手の色眼鏡がどんなものか理解しようとする姿勢が持てたらもっといいなぁ、と自分に対して思っています。
サポートしていただけたら嬉しいです! さらに魅力的な記事が書けるよう、本の購入に使わせていただきます(^^)