大人こそ勉強が必要ですね(大いに反省)
勉強ばかりしていた学生時代
一生懸命準備をして、その成果を出せたときって嬉しいですよね。
勉強、部活、仕事などなど…。
私は中学時代、勉強ばかりしていたためテストでは90点台ばかりとっていました。
勉強が好きだったわけではありません。
むしろ、もの覚えの悪い私にとっては苦痛でしかありませんでした。
それでも頑張ることができたのは「テストが返却される瞬間が楽しみだったから」。
この一言につきます。
自分の努力が点数として数値化されるのが面白かったのです。
テストの返却という一瞬の出来事が、これまでの何十時間にも及ぶ苦労を忘れさせてくれました。
いや、これまでの苦労があったからこそ、高得点をとった時の喜びをより大きく感じたのだと思います。
(ちなみに高校と大学は勉強をサボってしまったので、テストの返却は楽しみから絶望の時間へと変わりました。)
社会人こそ勉強が必要なはずだけど…
あれから月日は流れ、社会人になってから10年以上が経過しました。
ある時ふと「テストの返却みたいな喜びを感じていないな」と気付きました。
それはなぜでしょう。
答えは簡単。
本気で努力していないからです。
学生時代は、
「こんなことを覚えてなんの意味があるのだろう」
と思っていましたが、勉強しろと言われたので勉強していました。
そして社会人になったら勉強から解放される!と思っていました。
それは、ある意味その通りです。
学生時代のように「この教科書の何ページを覚えなさい」などと言われることはありません。
しかし、社会人こそ「意味のある勉強」が必要なはずです。
仕事には明確な目的とそれを達成するための課題があるからです。
それにも関わらず、目の前の雑務をこなすだけで、本当に大事な勉強をせずにここまできてしまったことに気づいたのです。
大いに反省。
ということで勉強頑張ります!
若かりし頃、あれだけ勉強に励んでいた自分。
あの時の自分に負けたくない!
がっかりされたくない!
そのためにも学生時代とは違う、本当に意味のある勉強をしていきましょう。
「とりあえず資格とっとけ」みたいなのではなく、今の自分に本当に必要なスキルを身につけていこう、という話。
具体的には、次の2つ。
①ライティング
②情報収集能力
自分、ファイトだー!