「わたしのターニングポイント」〜看護師ライター課題〜
新たな挑戦として、看護師ライター講座全4回を受けました。課題である「わたしのターニングポイント」について書いたのでこちらに載せてみます。
お題はこちら。
先生が添削してくださるそうです。楽しみ。
↓
看護師である私が、なぜ児童養護施設出身の子のサポートをしているのか。そのきっかけはインドとカンボジアでの出会いにあります。
インドでの出会い
一般の大学を卒業後、看護の専門学校に進学することを決めていました。そんな中、卒業旅行で行ったインドで医療目的で渡航している二組の家族と出会います。
一組目、夜行列車で出会ったフランス人の親子。インドへは医療観光で来ていました。
二組目、帰りの空港で出会ったイスラム教徒の親子。人懐っこい子供が二人いました。そのうち男の子は片足がなく、医療観光でインドに来ているとお母さんが教えてくれました。
インド=貧しい国、発展途上のイメージでしたが、医療観光で年間何十万人も訪れているそうです。勝手に医療も遅れていると思っており、自分の偏見と無知を知りました。
この時、看護師として自信を持てた時には海外の医療に目を向けようと決めました。
カンボジアで出会い
看護師5年目、ジャパンハートという団体を通じてカンボジアへ一週間のボランティアツアーに参加しました。
カンボジアの医療事情や世界からみる日本を知り衝撃を受けます。
また現地で活躍する日本人スタッフやボランティアメンバーのそれぞれの思いに触れました。医療のないところに医療を届けるめ無償で働く医師、国際医療を目指しカナダの大学に通う女子医大生、働きながら夜間学校で国際医療を学ぶ薬剤師、せっかくの夏休みを無駄にしたくないとボランティアを選んだ看護学生…。
私の周りには国際医療について語り合える仲間がいませんでした。しかし少し勇気を出して行動したことで同じ思いの人と出会い、語り合い、繋がることができました。
このカンボジアへのボランティアの経験を通し、思い描いたことを実現する自分に自信がつきました。
そして今、ブリッジフォースマイルという団体を通じ、かねてより携わりたかった児童養護施設出身の子供のサポートをしています。知らなかった社会の問題を知り、子供と関わる楽しさと難しさを感じています。
まとめ
私の人生において大切なことは二つです。何に心が動かされるのか常に自分に問いかけること、そして心の赴く方へ飛び込む勇気です。
来年は病棟看護師から訪問看護師に転職します。次なるターニングポイントでどんな世界に行けるのか、楽しみです。
プロフィール
旅して映画みてボランティアするナース
1987年生まれ、長野県出身、高校卒業後に上京。一般の大学で心理学を専攻。医療の中で活躍したいと思い、大学卒業後に看護学校に進学。大学病院勤務8年、緩和ケア病棟、循環器内科に勤務し心臓移植に携わる。2021年、病院を飛び出し訪問看護の道へ挑戦。看護師ライターを目指し勉強中。
書いてみての感想
お題が難しい…。
人生を振り返って800字で書けるようにかなりピンポイントにしました。
講座で勉強した通り、ペルソナ設定は大事ですね。
本当のターニングポイントは看護師になったことです。でもこの課題は講座の先生に提出するものなので、先生におもしろいと思ってもらえる方に寄せてしまいましたね…。
読んでもらう人の視点を忘れています。ただの作文になってしまい、お恥ずかしい。
今、修正するなら
その1:ペルソナは看護学生。看護師になってこんなに素晴らしい体験ができたと伝えたい。
その2:看護師人生の始まりをターニングポイントに設定し、展開。(これだと800字は厳しいかな)
とにかくまだまだ文章を書くのに時間がかかります!
書いて書いて書きまくるのだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?