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今更シリーズ「日中シンクロ」①
超偏った部分的撮影で生き延びてきたワタクシですが、いよいよ一念発起で日中シンクロの道へ。セット組んで撮影ばっかりだったため、屋外ロケは苦手も何も経験値そもそもゼロベースゆえ、先達の教えを請いつつ、学んでいきたい所存。物撮りも今さら、とかだったが何とかギリギリ撮れたりしたので、日中シンクロだって多分大丈夫! なはず…。
狙いは七五三。いよいよ日差しが変わり、神社は木陰やら逆光やら難易度が高そうなので日中シンクロにいよいよ挑戦するわけです。今までも数回は撮ったものの、本当に補助光程度。レフ当てるより楽ってだけでカメラマウントしたGODOXをちょい当てでした。屋外なので大好きな天井バウンスは使えないゆえ、上向きベロ出し以上のものを求めたい次第です。
あ、食わず嫌いだとTTLもありました。学校カメラマンたちがこぞってTTLナシでは生きていけぬ説を聞き流してしまっていたのでいまさら聞き耳を立てます。なんせ、フォーカス以外はマニュアル信者なものでして。。毎回画面見て慌てて変更しなくて良いってことよね、チャンス逃さないってことよねってことよね
色々文献を読み漁り、これ発見 https://camera-web.jp/kizai/flash-synchro
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価格ドットコムサイトでも詳細な説明があったが、オフカメラメインである。https://kakakumag.com/camera/?id=19927
普段オフカメラしているのは、オンカメラじゃなくても良かったからであって、頻繁に移動したりアシスタントがいないワンオペ屋外ではオフカメラはなかなか難易度高いんじゃないかとは思う。。特に神社でライトスタンド立てるのは神様への配慮含めて遠慮したくなってしまう。他のお客さんもいるとなおさらである。
動画チームみたいに照明さんは別で1人欲しいレベルではある
ニコンのサイトは大変分かりやすかった。ごめん、今ニコンじゃないのに読んでしまっただよ。(ニコンは好きです)
https://www.nikon-image.com/enjoy/phototech/lenslesson/lesson22.html
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そして、ここにきてHSS、ハイスピードシンクロ、これもTTLに次いで逃げて来たテーマ。知らんもの=コワイ図式で避けてきた。しかし今回ばかりは逃げられないかも知れない。うーむ。
なぜかというと、背景ぼかす=絞り開放する=シャッタースピード上げたくなる=ストロボの同調1/200とかなのでギリギリ無理じゃん、に至るわけだ。ああ、もうこの文章書くだけで逃げ出したい、いやだめだ。逃げちゃダメだ逃げちゃダメだってシンジくんも言ってた。よし、逃げよう、じゃなかった、向き合おうか。
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