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夜中ズズッズお皿ペロ。 そっと足しとこ小さじ1。

今日は夜ご飯の日。

家に帰ると、布ハウスの下ですうすう寝ていた。

時間が戻ってその前の夜。

じっとカメラを見ていたら、とげがお皿をベロベロ舐めていた。

舐める勢いでズズっとお皿が動いていた。

きっとご飯の量が足りなくて、ふりかけを舐めていたのだろう。

ひもじい思いをさせてしまったな…。

時は戻って、家に帰ってきた時。

眠るとげをできるだけ起こさないように、二階の窓を開ける。

小さじ1杯分だけ、からりとお皿にご飯を入れた。

その後は電池が切れたので、ベッドでバタン。

起きるとご飯の時間の少し前。

掃除をしようと窓を開け、食器を回収。

砂場で横になっていたとげは、ねぐらにそっと帰っていった。

お皿を見れば、すっからかん。

やっぱりご飯が足りなかったかな。

サッと洗い物を終わらせて部屋に帰れば、二階でとげがぺたんとしていた。

保湿スプレーをシュッとして、ミルワームを渡す。

部屋を整えたら、とげが回し車の下に潜り込んだ後、布ハウスの下に隠れた。

お水を入れて、二階に設置。

ご飯を用意しよう。

いつもは大さじ1杯、小さじ1杯のところを、小さじ2杯に増量。

太るリスクもあるけれど、夜ひもじい思いをして、運動をしなくなるのも嫌だから…少しだけね。

そうしてご飯を作っていると、とげが砂場からじっとこっちを見ていた。

サムネイルの写真がその様子。

できたよと、名前を呼んでお皿を開いているスペースにねじ込む。

嫌がるかと思ったけれど、お皿に顔を突っ込んでもぐもぐ食べてくれた。

食べ終えるのを見届け、いつもの流れ。

暗くなった途端にカリカリ食べる音が聞こえる。

食べてくれて嬉しいな。

その後は部屋を後にして、とげは砂場で寝たり回し車で遊んだり。

今は砂場で横になっている。

穏やかな寝相が嬉しい。

明日も元気でいてね、とげ。

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