東京の駅利用者数多すぎ問題と、それに付随する通行人の歩き方について。
「世界の乗降客数が多い駅ランキング」によると、新宿駅、渋谷駅、池袋駅が1日の平均乗降人数トップ3らしいです。
詳しい出展や分母が不透明なところはありますが、一概に嘘だとは言えないくらいの利用者数の実感はありますね。
私は普段この栄えあるトップ3のうち2つの駅を使用する場所に住んでおり、また、通勤に使用しています。（個人的には嫌すぎる名誉）
本当に「何が起きているんだ。疎開か？」「あなたたちはどこからやってきたのだ」そう思わざるを得ない人の量。
確かに乗り入れる路線の数も多いですし、オフィスや行楽施設が集中しているので仕方がないとは思いますが……。
そんな駅を利用するときにいつももやもやするのが、行き交う人々の通行の自由さ。
私は普段、自分の周りを歩く人たちや、行く先の人の動きを広く見て注意して歩くことを心がけています。
ぶつからないように。前から歩いてくる人の邪魔にならないように。横から突き進んでくる人をかわしつつ、他の方向から来る人もかわせるように。
とにかく、ぶつかりぶつかられでイラッとしたくないんです。ただでさえ通行人が多すぎて気持ちが乱れているので。
そのせいで多少ふらふら縦横に移動していておかしなやつと思われるかもしれませんが、ぶつかるよりましじゃないですかねと思ってGoing My Wayです。
こうして私が気を付けてよけている分、周りを見ていないGoing My Way Peopleが気になって気になって仕方ないんですよね……。
電話している人とか、肩でずんずん歩いてくるような人とか、どこをみていらっしゃるのと目線を追いたくなるくらい明後日を見ながら歩いている人とか、エトセトラエトセトラ。歩きスマホは言語道断。
いや、いいんですよ。多少のGoing My Way My Worldは。ただね、やはり通行人が縦横無尽に動き回っているわけだから、多少は周りを気にしてほしい。
もちろん人が全然いないのならば、そんなにピリピリと周りにアンテナ張って移動しろとは言いません。
でも大きなターミナル駅では周りに気を配ってほしい。駅の中移動するのなんて、たった数分数十分でしょう？
なんてことを思いながら、今日も仕事で疲れた体を引きずって、混沌とした新宿駅と池袋駅を経由して帰宅をした私です。あ～、疲れた。
「書く習慣」１ヶ月チャレンジ ー Day７ 最近悩んでいること