数年ぶりにライブをしてみて。

こんば。
アホみたいにさみーですね。
未だにタオルケットで爆睡こいてる俺はどうしたらいいんでしょうか。死ぬのか。

そんなこんなで先月の話ですが、私4年ぶりのステージ(2DAYS)が無事終了し、安堵の気持ちでアルコールを注入しています。

結論から言うと、とんでもなく楽しかったし夢を見ていたかのような2日間でした。
何を大袈裟な、って話かも知れませんが本当の事だからしょうがない。

実を言うと本番前はリアル嘔吐しそうな程緊張していたのですが、昔取った杵柄とでも言いましょうか、SEが鳴ってステージに飛び出た瞬間から最早緊張なんてどうでも良くなってて。

特別カッコつけることすらせず、全力で今自分の持てる「音楽ってこんなに楽しいんやで‼︎」的なマインドを(ある種押し売りですが)ステージ上でぶつける事が出来たように思います。

(演奏面で激しく迷惑をおかけした事は内緒ダス)

現役時代「ステージング」と言うものに人一倍コンプレックスを抱えていました。
ここはこう前に出て、なるべくクールな感じで、表情はこうで、ここはこっちに動いて、的なある意味お芝居的な動作がとっても苦手で。
せっかく楽しく音楽をやってるのにどこか自分が抑圧されているような気になって。

結果、ステージでの立ち振る舞いがダサいと言われ続けてきたバンドマンでした。

ダサい、と言う意味では今も変わっていませんが、昔は受け入れ難かったダサい自分も少しだけ受け入れて、その上で明るく楽しく自分のやりたいようにステージに立つ事が出来る、そんな自分になっていた事が今回のライブでの大きな気付きでした。

年齢の経過、人生での経験、その他諸々、そんなものもステージ上に如実に表れるのだなあと改めて実感。

貴重な経験をさせていただいた皆様には本当に感謝です。
またの機会があれば次はもっと楽しくわやくちゃに音楽を楽しみたいと思います。
もちろん足を運んでくれるお客様の為なのは変わりませんが、もっと自分の感情表現のためにこれからも細々と音楽に携わっていけたら、と思うのでした。

非常に遅ればせながら、やっと文章にする事が出来ました。ぴーす。

久々のメイクにご満悦なデブおじさんの図

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?