【IT関連】違い分かる?AR・VR・MR・SR・xRについて
今まで、「AR」や「VR」については知っていましたが、「MR」「SR」「xR」は聞いたことはありましたが、詳しくは知らなかったので、ここらでまとめておこうと思います。
具体例として代表的なサービスについても、まとめていこうと思いますので、最後までお付き合いいただけると幸いです。
1.AR(拡張現実)
【ARとは】
拡張現実(かくちょうげんじつ、英: Augmented Reality、オーグメンテッド・リアリティ、AR)とは、人が知覚する現実環境をコンピュータにより拡張する技術、およびコンピュータにより拡張された現実環境そのものを指す言葉。
※Wikipediaより引用(https://ja.wikipedia.org/wiki/拡張現実)
【代表的なサービス】
・ポケモンGO
【最新技術】
・webAR
webサイト上で、ARを使いことができます。新くアプリを作る必要もないので、手軽に使えて便利ですね。
2.VR(仮想現実)
【VRとは】
バーチャル・リアリティ(英: virtual reality)とは、現物・実物(オリジナル)ではないが機能としての本質は同じであるような環境を、ユーザの五感を含む感覚を刺激することにより理工学的に作り出す技術およびその体系。
※Wikipediaより引用(https://ja.wikipedia.org/wiki/バーチャル・リアリティ)
【代表的なサービス】
・PlayStation®VR
【最新サービス】
・バーチャルマーケット
VR技術を用いてお買い物を体験することができます。
伊勢丹とかも参加しているみたいでして、これから伸びていきそうな感じがしますね。
3.MR(複合現実)
【MRとは】
複合現実(ふくごうげんじつ、英: Mixed Reality、MR)とは、現実空間と仮想空間を混合し、現実のモノと仮想的なモノがリアルタイムで影響しあう新たな空間を構築する技術全般を指す。
※Wikipediaより引用(https://ja.wikipedia.org/wiki/複合現実)
簡単に補足しておきます。
ゴーグルを付け、現実世界にCGを浮かび上がらせる技術で、ARと違うのはそのCGに触れて操作することができる点で、VRとARを組み合わせたものがMRといった感じです。
【代表的なサービス】
・Magic Leap 1
サービスというより製品の紹介になりますが「佐藤健」出演していることで話題にもなっていると思いますが、以下のNTTドコモ「Magic Leap 1」のCMで付けているゴーグルを使用することでMRを体感することができます。
4.SR(代替現実)
【SRとは】
代替現実(だいたいげんじつ、英: Substitutional Reality、SR)とは、現実の世界と過去の映像を混同させて、本来実在しない人物や事象が実時間・実空間に存在しているかのように錯覚させるシステム[1][2]。
※Wikipediaより引用(https://ja.wikipedia.org/wiki/代替現実)
簡単に補足しておきます。
ゴーグルを付け、目の前に広がる世界が現実空間なのか仮想空間なのかが判断できないような空間を体感することができる技術です。難しいですね・・・。
まだ開発途中の技術のため、サービスは見つかりませんでしたが、紹介動画だけ貼っておきます。
5.xR(クロスリアリティ)
【xRとは】
「VR、AR、MR、SR」などの「現実には存在しないものを存在しているように見せる」「あたかも自分が別の空間にいるような体感をさせる」といった、仮想化・具現化・代替を行う技術をまとめて呼ぶ時の総称になります。
6.まとめ
いやー色々な用語があって覚えるのは大変ですよね。
でも最新のトレンドを抑えていくことで、知見は広がっていくと思いますので、日々インプットしていくよう頑張りましょう!!
★おすすめ本★
xR関連の本の紹介です。