見出し画像

D2Cに負けない、いや共存する方法

事業向けのエプロンをオーダーメイドで作る会社を運営しています。


問い合わせは依然として多く、受注も増えているけど、

見積もり提示後、取れないことが重なり、

あれ?何かがおかしい。


一般的な「オーダーメイドエプロン」といえば

数百円のシンプルな

エプロンにロゴのシルクスクリーンか刺繍が一般的な中


常時70以上のデザインパターンで、

エプロンであればあらゆるデザインニーズにも応えることができるし、

1着から最大2万枚まで対応可能という強みは弊社にしかないもの。

画像1

しかしキーワード検索して見つけてしまった。。

いたね、競合さんが。


今や時代はD2C

100枚200枚は難しくとも

たった一人のニーズに寄り添い、

たった一枚のエプロンを

驚くほど安価でオーダーを受けてる個人作家さんたち。

ーーー

そりゃ勝てないわ。

一見可愛いいし、おしゃれにも見えるし

安いもん涙

 生地代でしかないでしょう?

 自分の時給は加味されてないよね?

う〜ん。

着心地は写真では分からないしね。。



とはいえ、

この流れはますます加速していくはず。

エプロンに特化して10年、

エプロンに対するノウハウや実績では負けない。

より良いものを提案できる力もあると思う。

結局長く使う業務用としておすすめできる自負はある。


でもそれってなかなか見えるものでもなく、

最終的にはお客様が満足されればゴールは同じ。


この流れにあらがわず、戦わず、共存する方法が

ビジネスの仕組みなのだと思う。


コツコツと売ること、

ビジネスの仕組みを形にすること。



今年のチャレンジだな。








いいなと思ったら応援しよう!