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今年の土用はちょっと違うらしい

昨日、7月20日から「土用期間」に入りました。

土用とは、立春・立夏・立秋・立冬 の前の約18日の期間を言います。
季節と季節の間の期間なので、身体的なことはもちろん、気候や情勢も不安定になりやすいといわれています。

土用は鰻

そんな土用、夏は鰻とよく言われていますね。

夏土用は、熱中症や夏バテなど暑さに伴ういろんな不調を精のつく食べ物で払いましょうという意味合いと、「丑の日」に「う」のつく食べ物を食べましょうという習わしから最適な鰻が選ばれたそうです。

知っている人は知っていますが、これは鰻屋さんがプロデュースしたことらしくて、それがいまでは日本の文化になっているからすごいですね。

どうも今年は鰻の収穫が微妙なのと、中国からの輸入も芳しくないみたいで、値段がより一層高くなるみたいです。

私は1か月前から冷凍鰻を取り寄せているのですが、早く食べたくて仕方ないですw

不穏な土用の楽しみ方ですね。


土用入りはさわ餅

さてそんな土用、昨日は始まりの日の「土用入り」でした。
土用入りには、お餅と小豆餡をたべれば良いといわれています。

ということで早速いただきました✨


阪神百貨店の『赤福』さんが、「さわ餅」を期間限定で販売していました。

さわ餅は伊勢志摩・松阪地方で食べられてきた郷土菓子。
名前の由来は、複数あるそうで、近くの沢水で手返ししたからという説や、棹(さお)のような形の餅がなまった説、他にも、江戸末期に初めて伊雑宮の祭で売りだされ伊雑宮の竹取神事で使う笹竹に似ていることから「笹餅」が転じて「さわ餅」になった

さわ餅(三重/へんばや商店) | せせ日和
http://sesebiyori.com/2018/01/25/henbaya-sawamochi/


土用入りの日には、あんころ餅を食べる習慣があるようですが、あんころ餅を探したときにこのさわ餅に出会いました。

つい、「限定」という言葉に負けてしまいました(笑)

お餅だし、小豆餡だし、美味しかったし、良いでしょう。


お餅部分はもっちもち、結構分厚かったです。
中には黒ゴマが入っていました。

餡子もさすが赤福さん。上品で甘すぎない。でもしっかり餡子の味がしている。
舌触りも本当にいい。

美味しかったです!


2022年の土用は注意らしい

今年の夏土用はどうもいつもの土用とは違うようです。

私は九星気学が好きなのでよく占いを見たりしますが、この九星気学でいう2022年の夏土用はかなり状況が悪い?みたいですね。

2022年は「五黄土星」の星が支配する年で、さらに土用が重なる2022年8月の月運で見ても「五黄土星」の月となるそうです。

この「五黄土星」が意味するのは、破壊と再生。

あまり大きな動きをするよりかは、静かに謹んで過ごすべきとのことです。


特にNG行動は、土用全体共通事項として、土いじり。
ガーデニングや土地開発は絶対にやらない方が良いとされています。

逆にやった方が良いこととして、お掃除や整理整頓らしいですね。

後は、森林浴も良いと言っている占い師さんもいらっしゃいました。


だから今、箕面に行きたいって言ってるんですよね(笑)
すぐ影響される(笑)


情緒不安定な土用、慎む土用

さて、土用が始まってしまいました。

色々調べてみると、怖いことたくさん書かれています(笑)
でもこれは万物全員皆いっしょ。

ちょっとした心がけで乗り切れるはずです。
頑張りましょう!

しかし、私の星である九紫火星は、暴飲暴食ダメ絶対、らしいので本当に注意したいと思います😢
特に8月1日からは復職なので、またストレスとか感じるとすぐ食に走ってしまうので要注意です。
未来が見えてます、今💦

こうやってたくさん調べて「こわ~い」と思っても、あっという間に過ぎてしまう土用。

今年の夏土用は、さわ餅も食べたし、しっかり地に足のついて情緒不安な空気すら堪能したいと思います。

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なぎさ蘭花@パラレルライター
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