書く力がつき思考整理にもなるEdrawMind
Webライターが陥りやすいことの中に、「書きたいことがあるのにうまく構成できない」といったことがあります。
大体の原因は、思考が整理できていないからで、きちんと自分の頭の中に浮かんでいるワードや伝えたいエッセンスを書きだし並び替えることができれば、簡単に書きたいことの構成は出来上がります。
そんな思考の整理ができるツールを、私はある時期から使わせていただいています。
それが、『EdrawMind』です。
この記事は、『EdrawMind』を開発する株式会社Wondershare様の提供で投稿させていただきます。
直感的操作のマインドマップ『EdrawMind』
『EdrawMind』の操作はとってもシンプルで簡単です。
『EdrawMind』を開くと、自分が作りたいマインドマップのテンプレートを選べます。
用途や思考内容によって種類を使い分けできますが、私は大体左上の「マインドマップ」を使います。
すると初期値が入った状態で画面が切り替わります。
トピックをどんどん増やすことができる
この「中心トピック」では、思考の全体像となるタイトルを付けます。
「メイントピック」では、中心トピックから連想されるワードや文章を好きなように編集できます。
こんな感じです。
執筆者はテンションが上がる「アウトライナー」
ここで、左上のメニューの「アウトライナー」に注目。
見てみましょう。
先ほどのマインドマップが箇条書き形式になりました。
これ、Webライターの方なら見覚えありますよね?
「目次」です!
なんと、マインドマップに思考を並べただけで目次ができました!
これはWebライターの身としてはありがたいと思いました!
目次を作れるから構成の修正がしやすい=ぶれない文章が作れる
執筆していると、当初構成で作り上げた骨組みに修正が入ることもあります。
骨組みが変わると、執筆した中身もちょっとずつ組み替えないと、ちぐはぐになったりします。
そうなるとまた最初からということもありました。
この『EdrawMind』では、あらかじめ伝えたいことや結論をトピックとして残し、そこから枝分かれするように関連する根拠や説明を加えるので、先ほどの構成→中身とは逆の中身→構成で組むことができます。
ぶれない文章作りができるということです。
さらに先ほどのマインドマップからこんなことができちゃいます。
トピック別に囲うことができるのです!
これでよりわかりやすい図ができました!
様々なデザインが心くすぐられる
『EdrawMind』には、様々なデザインが用意されています。
とってもたくさんあります!
マウスカーソルを合わせるとプレビューできるので、見た感じの印象で決めることができます。
こうやって、メイントピックがそれぞれ独立している場合は、それぞれに色分けすることもできます。
カラフルなマインドマップが出来上がると、テンションが上がりますし、こうやって同じようなものをグルーピングできると思考も整理できます。
マインドマップで構成した記事紹介
さて、ここからは、私がこれまでEdrawMindを使って書いてきたnoteの記事をご紹介しましょう。
①需要と供給の波
ライターのお仕事がなかなか得られなかったときに書いた記事です。
つい先日のことですが、「なぜ?どうして?」を具体的にEdrawMindでマインドマップにすることで、整理ができました。
こちらが記事執筆前に作ったマインドマップです。
思考を整理するためのツールなので、堅い文章ではなく、ゆるくなってます。
(「なんで?」とか、普通に文章では使わないw)
お蔭で目次もそのまま使えました。
②転職活動が自己肯定感を爆上げする
自分が転職活動をしている報告をするために整理したことです。
まず入り出しは一番伝えたかったことからにして、それから話を広げています。
こちらがマインドマップです。
③学習進捗と印象に残ったことの振り返り
最近で最もスキが多かった記事です。
これもマインドマップを使って執筆しました。
中心トピックは『(Webデザインの学習で)印象的なワード』だったのですが、それらに対しての感想を派生しています。
思考することが楽しくなる『EdrawMind』
機能がいっぱいありすぎてまだまだ使いこなせていませんが、マインドマップだけでも十分に思考整理にとても役立ちます。
今では執筆するのに欠かせないツールのひとつとなりました。
是非みなさんも試してみてください。
『EdrawMind』
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