見出し画像

labelme2yoloの使い方~Detection編~

はじめに

  • labelme2yoloという便利なライブラリがある

  • デフォルトだとSegmentationだが、Detectionにも使える!!

  • 実際にyolov8で学習完了までテストしたので記事にしておく

※今回は備忘録なので、かなり雑な記事です、すみません。

labelmeでアノテーションする

labelmeでdetection用のアノテーションをするには、[Edit]から[Create Rectangle]を指定して、BoundingBoxの対角2点をクリックで指定すればOKです。

[Open dir]→画像ファイルのディレクトリに移動→【フォルダーの選択】
[Edit]→[Create Rectangle]を選択
画面上でBoundingBoxを作成、ラベル名とラベルIDを指定して【OK】
登録できた場合、図のように赤色に変化する
ラベル付けが完了した時の画面状態
8種類の鳥のいらすとをそれぞれ別のclassとしてアノテーションした

labelme2yoloで変換

  • --output_formatで"bbox"を指定すればOK

変換コマンドの例
「YOLODataset」というフォルダが生成される
念のためyamlファイルのPATHを絶対PATHに変更

学習(1回目)

学習コマンド

コマンドはこの通り

学習

学習完了時の出力

予測

全然検知できてない…

…まぁ、一応学習コマンドは動いたので、これで良しとします
(今回の目的はlabelme2yoloの使い方detection用なので、目的は達した)

ただ、データサイエンティストとしては、キチンと学習させておきたいですね。
というわけで、原因を特定し、対策してリトライです!

ここから先は

281字 / 6画像

¥ 980

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?