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文系未経験による42Tokyo/Piscine受験記
はじめに
Bonjour! Nagisaです。
2024年9月、42TokyoでPiscineを受けてきました。1ヵ月間辛かったけど、本当に楽しかったです!!まだ合否は分かりませんが、結果に関係なく受ける価値があったと思います。このnoteでは、Piscineを受験して良かったことをご紹介します。
42Tokyo/Piscineとは?
42Tokyo/Piscineについて知りたい方はこちらの公式HPをご覧ください。
Piscineを受験して良かったこと
1 沢山の人に出会えた
これが間違いなく最大の収穫でした!私は1年間のフランス留学から帰国したばかりで、黒スーツを着て就活をし、4年で大学を卒業して大企業に入ることが良しとされる日本社会に戻ることに違和感と恐怖を感じていました。しかし、42でフリーター、大学生、フリーランサーなど自由な人に出会い、好きな生き方をして良いんだ!と勇気をもらいました。様々なバックグラウンドを持つ人と話して視野が広がり、私が現在目指しているフロントエンドエンジニアとして働いている方の話を聞いて将来の参考にすることができました。そして最高のソウルメイトに出会い、試験が終わった直後一緒に沖縄に行くことになりました💞
2 問題解決能力、忍耐力が身に着いた
試験は本当に辛かったです。1か月通い続けなければいけないし、数々の心折られる出来事があります。コーディング以前にPiscineの仕組み自体も分からないことだらけで、未知の物に立ち向かうのは怖かったです。エラー文が出てくること、コードが思い通りに動かないことは日常茶飯事です。困難の原因を見つける→対処方法を考える→実行するという経験を通して問題解決能力と忍耐力が身に付きました。これらはエンジニアとして働く上で必須の能力であり、将来役立つと思います。
3 C言語の知識が身に着いた
たった1ヶ月で、驚くほどのC言語の知識が身に付きました。PythonやJavaなどの人気な言語はC言語から派生した言語であるため、後々学習する際に役立つと思います。先生が教えてくれるわけではないため、自分で調べたり人に聞いたりして自分から情報を求める必要があります。
4 自信がついた
努力すれば短期間で自分はこんなにも成長できるんだ!と自信がつきました。完全未経験の状態からのスタートでしたが、試験の点数も0→10→40→60と右肩上がりで自分でも信じられない成長ぶりでした。私は窮地に追い込まれると死ぬ気で頑張れるタイプ(夏休みの宿題は最後の1週間で終わらせる)であるため、泳げないのにプールに投げ込まれる試験スタイルが私に合っていたのだと思います。
まとめ
辛いこともありましたが、濃厚で充実した1ヵ月でした。迷っている方がいたら、是非挑戦してみてください。皆さんがこの記事から少しでも得たものがありますように!
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