【会社選び編 第1話】信頼できる不動産会社の見つけ方
おはようございます。東京はまた夜の街を中心に感染者が増えてきましたね。中国の北京市でも2か月ぶりに新たな感染者が出てきて第2波への警戒が高まっているそうです。新しい日常はもう少し先のようです。
さて、不動産の購入には信頼できる不動産会社を見つけることが重要だということで、今日は不動産会社の選び方について調べてみようと思います。
「不動産投資 不動産会社 選び方」と検索してみると、不動産会社を見極める様々なポイントが書かれたサイトがいくつも出てきました。
どのサイトもだいたい下記のポイントが書かれています。
【信頼できる会社を見つけるためのポイント】
・顧客目線で物件を選んでくれる
→こちらの年齢や年収、職業などの属性をしっかり聞いたうえで、投資に無理のある売りたい物件ではなく、現状から利益を見込める(無理を強いない)物件を紹介してくれること
・リスクやデメリットなど耳が痛くなるような話もしっかりとしてくれる
→「この物件を購入すればこんないいことがある」だけでなく、こんな現状や将来こんなリスクがある。またこんな失敗例があった。など失敗するリスクについてもしっかりと向き合ってくれる会社のほうが信頼できる
・購入から売却までワンストップで行える
→物件を紹介するだけでなく、購入後も管理や修繕、空室への対応から売却の検討まで親身に相談に乗ってくれるかどうかを確認することも大切
・取引実績が多く、口コミのいい会社
→取引実績の多い会社はそれだけ多くの人に利用されているということ。またネットで口コミを確認することも大切だそう
・セミナーや相談会を開催している
→セミナーや相談会では不動産投資に関する基本的な知識を学ぶこともでき、また実際に社員さんの対応を見ることができるためセミナーは参考になるそう
・投資したい立地の供給実績を持っているか
→どの立地で投資を行うかが重要な不動産投資ではその地域に強い会社を選ぶことも大切だそう。会社によって強みを持っている地域は異なるそうなのでしっかりと話を聞くことがポイント
だいたい想像した通りでした。逆に注意すべき会社の特徴はどんなものがあるのでしょう。
【注意するべき会社の特徴】
・迷惑電話など営業が強引でしつこい
→しつこい営業電話や強引な勧誘のあるところはだいたい物件の紹介も強引でただ向こうの売りたい物件を紹介されることが多いそうです
・担当者の対応が雑
→不動産投資は長期的なものなので、売却まで真摯に向き合ってくれるパートナーが必要となります。そのため対応が雑であったり、違和感を感じる方はお勧めできないらしいです
・おとり広告で集客しようとしてくる
→おとり広告とは実際には取引のできない優良な物件で集客をして、「申し訳ありません。その物件は売れてしまいました。しかし、代わりの良い物件が…」と別の物件を購入させようとしてくる手法のことです。この文言が出てきたら注意が必要だそうです。
・楽に儲かるという
→物件を売ることばかりを考えて、顧客には楽に儲かるといいながらコストを無視したシミュレーションを見せてくる場合があるそうです。儲かるという言葉を頻繁に使う会社には注意が必要とのこと
以上がだいたいどのサイトでも載っていた注意・注目するポイントでした。結局大きな不動産会社から地元の小さな不動産会社まで、足繁く通って自分の目で信頼できるパートナーを見つけるしか手はないようです。
明日は不動産会社の口コミやどんなセミナーがあるのかを調べてみようと思います。
参考