【物件探し編 第7話】難易度高め。23区外の物件

おはようございます。なにやらマヤ文明で最大の建造物が見つかったそうですね。「文明観を覆す発見」なんて言われると少し気になってしまいます。

さて、昨日まで都心23区について調べてきました。今日は23区外のエリアについて調べてみようと思います。

「不動産投資 23区外」と検索してみると、立川市の物件情報ばかりが出てきました。23区外で人気筆頭なのは立川なのでしょうか。

ざっと読んでみると23区外の特徴は物件の価格の安さだそうです。そのため客付けに成功すれば高利回りを見込むことができます。しかし都心に比べて空室率が高いエリアが多いらしく、賃貸需要がありそうか見極めることが大切そうです。

では、どのエリアに需要がありそうなのでしょうか?


やはり23区内と同様に、都心へのアクセスが良く、治安のいい住みやすいところは23区外であっても客付けしやすいといいます。

東西に中央線が走る北多摩エリアでは吉祥寺駅武蔵野市)、三鷹駅三鷹市)などの賃貸需要が高いそうです。中央線の沿線は再開発が進んでいるため、人気が高まっているそう。

しかし23区と比べると賃貸需要が落ち込むため資産性が低いらしく、金融機関はあまり手を出したがらないエリアとも言われているそうで、自己資金がないと購入は少し難しいらしいです。


またホームズ調べのマンションの空室率が11.1%と周りと比べて低くなっている西東京市は、再開発で整備されたひばりが丘や、西武池袋線の始発駅である保谷などはそこそこの賃貸需要が見込めるそうです。

ほかには、西武新宿線の走る田無周辺も物件閲覧数が多くそこそこ賃貸需要はあるらしいです。


23区に負けない物件数を誇る八王子市や、西東京市に負けない空室率の低さを誇る多摩市がある南多摩エリアは工場や研究所が多く、通勤者の賃貸需要はまだあるらしい。

また「第二の渋谷」と言われるまでに開発が進んだ町田市や近くの鶴川駅周辺は整備されて、生活に必要な施設が揃ったことにより、賃貸需要の見込める街になったと言われているそうです。


以上23区外の地域を調べてみましたが、23区に比べると資金と賃貸需要の点で少し難易度の高いところが多い印象を受けました。

入念に下調べを行い、ここなら成功すると確信を持って言えるような物件を見つけることができれば、高利回りで運営できそうですがなかなか難しそうです。

都内でもエリアによってターゲットも利便性も違い、都内ならどこでも需要があるわけではないことがわかりました。

明日はこれから物件を探すためにどの地域に注目しようか振り返ろうと思います。


参考

https://www.rakumachi.jp/news/column/240632/2



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