【体験談】眼瞼下垂治療について
先日投稿した記事の続き的なものです。
眼瞼下垂治療を行うにあたり、私は「眼瞼挙筋前転術切開法」という手術を受けることになった。
簡単にいうと、
・上まぶたを切開して、上手いこと瞼を開くための筋肉(的なもの)を修復するよ!
・余分な皮は取り除くよ!
・二重ラインで切開するよ!手術でできた傷は二重ラインに隠すよ!
というもの。(説明が間違ってたらスミマセン)
詳細は、ここが分かりやすいかと↓
https://aoki-tsuyoshi.com/opinfo/eyes/eye_all-514
また、この手術を受けるにあたり、
手術中に瞼の開きを確認する必要があるとのことで、部分麻酔で行うことを伝えられた。
(訳:手術中はずっと意識がある状態)
今思い出してみても、恐怖でしかないwww
手術当日。
体調に問題がないことを確認されたあと、顔を洗って手術着に着替えた。
そしていきなり手術台に…ではなく、
まずは希望する二重幅について、医師と認識合わせ。
確か、違和感がない程度の広さの二重幅を希望したと思う。
昔から、広い二重幅に憧れがあったので。
そしていよいよ手術台へ。
実は私、注射などの類いが大の苦手。
だが、恐がる暇もなく、淡々と作業を進める医師www
(正直、医師が手際よく淡々と手術してくださり、凄く助かった)
まずは瞼に麻酔を打たれたが、最初にチクッとした程度で、即効果が出てた。
瞼で色々やられてるなーって感覚はあるが、強い痛さはない。
痛いなと思ったら、麻酔は即追加してくれた。
手術がはじまり、しばらくたってから目を開けるよう言われた。
(…何これ、瞼にあまり力いれてないのに、目が凄く開く。こんなに大きく目が開いたことない)
少しの力で、ちゃんと目を開けられる。
生まれつき、重度の眼瞼下垂だった私にとって、衝撃的な体験だった。
確か、3-4時間ほどかけて手術が完了した、
術中も、術後も痛みはなく、現代医学は凄いなと思った。
目を手術したから、目の周辺は内出血やら傷痕やらで、見た目は大変なことになっていたが。
帰宅前に、一週間後に抜糸するので、目の周辺は清潔にしておくよう忠告を受けた。
費用は、保険適用だったので5万もかかってない。
保険適用、万歳。
一週間後、無事に抜糸。
そこから半年間は、定期的に経過を見てもらっていた。
私の場合、顔が安定するのに3ヶ月ほどはかかったと思う。
それでも、術後1ヶ月の時点で、周囲の人からは「可愛くなった」「印象変わったね」など、好意的な言葉をかけられた。
…どれだけ、今まで目が開いてなかったのか、私www
眼瞼下垂という症状は、まだまだ認知度が低いと思う。
私自身、眼瞼下垂治療でかなり救われたので、
他にも救われる人が増えることを祈っている。
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