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きっとうまくいく

きっとうまくいく 感想
はじめ主人公は天才肌なのかと思った。そうゆうものを持ち合わせていれば誰でも苦労はしないと思ったが、努力をすれば結果は後からついてくると言ったことに、主人公も努力はしてきたんだと悟った。ファルハーンとラージュは、ランチョーに出会わなければきっと、みんなと同じ結果を歩むことになっていた。素晴らしい人と出会えるのもその人の運次第だ。そこから変われるかどうかは自分次第だが。自分のやりたいこと、好きなことを突き詰めていくことが自分の人生にとって、絶対的に必要なこと。成功していく人たちは本当に周りの目を気にしない、どう思われようがどうでもいい、どうでもいいという感情さえ生まれないのだと改めて感じた。自分とは真逆で、これは意識して変わるかと言われれば難しいのかもしれない。考えないでおこうと考えれば考えるほど考えてしまうからだ。きっとそれは自分に自信がなく、これをしている自分を客観的に見ていて恥ずかしいという感情があるからだ。自負する。周りの目を気にしなくなるようになるには自分に自信を持つことが大切だ。容姿でもいい。性格でもいい。特技でもいい。誇れる何か一つがあれば自分に自信が出てくるのだと思う。そんなことを考えさせてくれるような再確認させてくれるような3時間の映画だった。一つ付け加えさせて欲しい。これを見た11月8日の午後は映画を見るために早退したわけではない。頭痛がひどかったからだ。だが、午後の審査のお仕事で4200円を稼ぐよりもタダで映画を見る価値の方が大きく、学びが多かったことは事実としてここに書き留めておこう。

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