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フィンランド留学備忘録:Polar stratospheric cloudsが見えた☁️🌈

今週は、1月のロヴァニエミでは珍しく0度から4度の日が続きました。
そのため、週の後半ではPolar stratospheric clouds (極成層圏雲【きょくせいそうけんうん】)と呼ばれる現象が見られました。

極地や高緯度地域で、成層圏の高度20キロメートル付近に現れる特殊な雲。セ氏零度80度程度まで気温が下がり、大気中の水蒸気・硝酸・硫酸などが凝結することによって形成される。通常の雲よりも高い空にできるため、日の出前や日没後も太陽光があたり、虹色に輝いて見える。

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フィンランド人のルームメイトに教えてもらうまで知らなかったのですが、ロヴァニエミで見られるのはかなり珍しく、オーロラよりもレアな現象だと言われているみたいです。木・金・土と見ることができ、特に土曜日は綺麗に見られました。

金曜日の夕方の写真、1枚目はルームメイト撮影です。少しわかりにくいですが真ん中あたりの明るい部分です。

教えてもらってすぐに大学の外に飛び出してみましたが、建物が邪魔でよく見られず、、

金曜日の写真。朝大学までの道で見つけました。絵の具で描いたみたいな空

そしてこちらが土曜日のお昼過ぎにベランダから見れたものです。天気がよく、空気も澄んでいたためとても綺麗に見られました!!

今年は自然の変化を楽しむことが目標なので、一月から早速楽しめていて嬉しいです。来週はまた気温が下がり-20度くらいまで下がる予報なので、体調を崩さないように気をつけようと思います。

今週も読んでいただきありがとうございました☺︎

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