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フィンランド留学備忘録:1週間バイトをした話

今週1週間、クリスマスの時期ということもありサンタクロースの公式ホームタウンであるロヴァニエミは観光業がピークシーズンでした。12月に入ってから観光客が街中にいて、同じコースの友達もみんな観光業のアルバイトをしていますし、12月は大学自体も意図的に授業数を減らしているみたいで観光学を学ぶにはとても良い環境です。
今週は課題をゆっくりと進めようと思っていましたが、韓国料理屋さんで働いている友達から12月中人手が足りていないので手伝って欲しいと言われ、23日から毎日お手伝いをしました。

フィンランドの学生ビザは、他国と比べるとかなり制限が緩いです。1年間で平均30H/週となれば大丈夫なので夏や冬に一時的にフルタイムで働いてがっつり稼ぐことができます。私も今年はバイトをしていなかったで、時間や所得を気にせずに週7日、6時間or9時間で働くことができました。

働いてみた感想としては、信じられないくらい忙しかったです😅😅😅
12時から21時まで働いた際は9時間ずーっと忙しく、一息つく暇もないほど。またみんな忙しいので誰も教えてくれず見よう見まねで料理を運んだりお皿を洗ったりして手伝う始末、、、帰った後は足が痛すぎてお風呂に入るのも一苦労、足の裏がズキズキして眠るときも痛みを感じました。
一応12月末までしか働けないと伝えてあるのでもう少しだけ頑張るつもりですが、正社員の方は毎日もっと長い時間働き続けているので、観光業で働くのは精神的にも肉体的にも大変だなと身に沁みて感じました。

短期でもこのような経験ができたことはよかったと思いますし、一日中勉強できる環境がいかに幸せかも感じることができたので、後期は勉強を一層頑張れそうです。
今週も読んでいただきありがとうございました☺︎
みなさん良い年をお迎えください🎍


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