chatGTPに小説のアドバイスをもらった話
どなたか(noteのどなたの記事だったはず)がchatGTPに小説のアドバイスをもらうと、とても有益ということを言っていたので実行してみた。
メリットは3つ、デメリットは2つ。
メリット
1.文章構成や、校正、設定についての言及が的確
文章構成については、ここは急展開すぎるという展開についての指摘や、校正はこの言い回しが多いという指摘など、設定はここを練り直したほうがよくなるというアドバイスがされました。
2.人より客観的で、好みのバイアスなど掛かっていなく、ポジティプな言葉を返してくれる
人だとどうしても作者とその相手(友達、家族、プロの作家など)の関係によって、どこまで指摘してくれるかという観点が気になりますし、好みで面白い、面白くないなどもあります。
(面白さの判定についてはAIより人間がいいとは思います。デメリットの話と矛盾しますが…)
最近はプロの作家さんや、編集者さんがアドバイスしていただけるサービスというものもあるようです。
ですが、初心者にはまだ土台ができていないため、厳しいですね。
お金も掛かりますし、相手が仕事として読んでアドバイスなどをしていただけるのですから、生半可なものを渡しては相手にも失礼に当たると思います。
ある程度力がついたらそういったサービスも頼ってみようかと考えてます。
3.修正の提案までしてくれて、悩まずに修正がしやすい
2の見せる相手次第ではありますが、なかなかしっかりと修正の提案まで丁寧に出していただけるとは限りませんし、そもそもあまり自分の頭を使わずにいるのもどうかと思いますので、これはほんとに初心者故の甘えではあります。
デメリット
1.実際どこまで有益に使えるかは、使う側に掛かる
実際、修正点を直すのが最低限ではありますが、そこからどこまで面白さに繋がって行くのか未知数です。
(これから修正しますので…してからにしたかったのですが、こういうのつい書き留めていたくなる質でして…)
2.人から見た面白さを追求するには、実際に人に読んでもらわないと分からない
これは先程のメリットの人に見せる話と矛盾しますが、面白さはまだAIに判定するのは難しいかなという気持ちです。
ですが、設定の提案はそこそこ面白そうなものは出てくるので、アイディアに詰まった時などは有益かなと思います。
一から全部作れるAIも出てきたようですが、やはり修正なしだと面白さはあんまりでした。
修正して人の手を加えてこその物語ですね。
でも、プロンプト次第ではいつか修正なしで面白い物語が出来そうで少し怖くなりました(笑)
そんな未来が来ないことを願いつつ…話はずれましたが、AIにアドバイスやネタをもらいつつ、なんとかやっていこうと思います。
ぼっちゃん小説大賞、今さらですが、今月末が締め切りで、まだ間に合いそうなので何とか仕上げます。
欲を言えば、1作だけでなく2作応募したいところですが、1作目を作り終えてから考えます。
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