雑記 20210715
今回は私の趣味の一つである和食器の収集についてです。和食器に限らず収集ということをしていく上でいろんなジャンルにも当てはめられる事かもしれませんね。購入のきっかけはファーストインプレッションで「自分に響くか」ということが大切であるのはみなさん同じだと思います。手に取ったときのわくわく感は何度あってもいいものですね。ただのべつ幕無しに手を出すと自宅がパンクしてしまいます。ここで私の取捨選択のポイントをご紹介です。なにかのご参考になればと思います。
まず先に収集物を収納するスペースを決めてしまう、私の場合は食器棚ですね。ここに入らないものは購入を見送るか、現在あるものを手放し場所を作るかの選択をするようにしています。手放す場合は口にする器という性質上、リサイクルショップで使用後の食器は引き取ってもらえないのがほとんどですので処分になります。その食器が処分に値するかも見極めないといけません。なのでできるだけ安価に入手できるリサイクルショップで購入することが多いですね。気が付けば同じような大きさの食器を買ってしまったりすることもあります。今持っている食器の大きさと用途がかぶらないようにすることも見逃せません。柄もコントラストが低いものであまり主張しない物を選ぶと盛り付けたときに食材が映えます。和食器はそもそもトーンを抑えたものが多くガチャガチャした印象のものは少ないので選びやすいと思います。食器棚の中では用途別、大きさ別に収納し奥に追いやってしまうことがないように心がけます。奥のカドに行ってしまったものって使わなくなりますもんね。好きで買ったものを捨てたくはないので、自然と空間の使い方にも気持ちが向くのもいいことです。工夫に工夫を重ね収納も楽しんでいきましょう。そうこうするうちに自分ルールが定まってきて自分流の食器棚が完成します。衝動買いもたまには楽しくていいのですが、短期間に走りすぎない程よいブレーキも大切ですね。ゆっくり時間をかけて作り上げていきましょう。どっちにしろ、増えますから(笑)。
気にかけていること、一つ目は置く場所を決める。二つ目は同じようなものを買うなら処分できるかを考える。三つ目は食器棚の中のものを把握しておく。
今回は和食器の収集について選び方などポイントのお話でした。
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