【タイミング】
【夢の始動】を執筆中、私にサプライズで訪ねてきてくれた人がいました。
そういう事をするタイプでもないのに、珍しい…
すごく驚いたのと、嬉しかった。
『海でも行くか!』
ノリと勢いで、近所の海に行く事に。
入るつもりのない私だったけれど、水着はしっかり着用(笑)
ずっと入っていない…。
昨年、仕事中に島沖で落水した時ぐらい…
足だけ、膝まで、腰まで…ここまでだろうと思ってた矢先、転けて全身ドボン!
すごく気持ちよかったのと、入ってしまえば、何も気にしないので、息子の水泳用ゴーグルを借りて、潜ったり、仰向けで浮いてみたり…
最高だった…
入らなすぎて恐かった。
めんどくさがった。
なんで、この感覚忘れてたんだろう。
あまりに海上の仕事が多くて、何かと理由をつけて、入るという選択肢がなかった?選択しなかった事に気付きました。
それを見た彼もドボンっと入り出し、正直こういう事をするタイプではないのに、驚いた!
10数年ぶりだそうです(笑)
磯遊びもしながら、お宝を発見‼︎
二週間経っていないシュノーケルセットが捨てられていました。
恐る恐るゴーグルを覗くと、水泳用ゴーグルでは見る事ができない景色が広がったいた。
まさに、アリエルの世界。
白い砂に、太陽の光が光の波紋を作ってる。
磯の形が迷路みたいに沖に向かって道を作ってる。
海藻が波の動きに合わせて踊ってるみたい。
覗かなければ気付かないぐらい、魚がいた。
海の思い出や経験はあったものの、断片的な記憶で満足してたんだろうか。
海のこういう所に憧れて、海の仕事を選んだのに。
次の日も、海に行きました。
行く前に、ダイビング用シュノーケルとフィンのセットを購入して。
前から、彼は何かしら私に課題とヒントを置いていきます。
それは故意だったり、偶然だったり。
毎回そこまで考えてないだろうけど、今回のサプライズ訪問は、私の背中を押し、大きな一歩になりました。
海の仕事がしたい!
その気持ちは今も変わってないけれど、時間と共に、仕事の環境、行動力、広い視野は偏っていたように感じました。
でも、遠回りだとしても、全て夢の実現の過程だとしたら、私は無駄だと思えないのです。
毎日の中で、一つでも海に関わる事を見つけて、それを忘れないように集めて、何年後に化けるかもしれない。
この気持ちを忘れずに、今日も海のお仕事行ってきます!
【Nagiko】
神奈川県/30代/シンママ/子供3人
小型船舶1級/潜水士/PADI AOW Cカード
250ccバイク/アコギ