リネンのバスタオルをカスタマイズする。
「麻のバスタオルは生乾きの臭いがしにくい」と聞いて、早速リネンのバスタオルを購入してみました。
前にバスタオルに使っていたタオルが、重曹のみで洗ったせいなのか異様に臭いがしたのもありましてね。
…いや、リネンのバスタオルって吸水性がすごいのなんのって。
薄いのに、するする水を吸い取っているのがわかります。
「これはスバラシイ!」と思っていたのですが…常時生乾き状態にしていたこともあり、やっぱり生乾きの臭いがorz
折りたたんで干してたら、いくら乾くのが早い生地でも速乾は無理というもので…。
干す時に広げたりして工夫したら何とかなるのでしょうけれど、そこまで気を使いたくない!…ということで、まずは生乾き臭がするリネンのバスタオルをホーローのでかい鍋にぶち込み、過炭酸ナトリウムを投入して煮洗い。
終わったらアイロンがけをして雑菌を殺菌。
これで臭いは消えました。
このサイトでタオルの臭い対策について紹介されていました。
それで、バスタオルを半分に切ってカスタマイズ。
バスタオルを半分に切り、それぞれ切ったところを縫って、上の方には綿テープをつけて、吊るせるように。
これでピンチハンガーにつけて、広げて干せるようになります。
バスタオルはフェイスタオルサイズでも何とかなるし、この大きさだとフェイスタオルよりは表面積が大きいはずなので大丈夫と思います。
それよりも、「漂白剤は使わないでください」と書かれているのに、煮沸消毒する時に使った過炭酸ナトリウム、別名酸素系漂白剤の方がヤバいんじゃないかと…σ^_^;
麻は綿とは異なり農薬をほとんど使わなくても収穫できる繊維でしかも丈夫。
そのため、できれば環境保護や資源保護という観点からも麻を使っていきたいと思うので、これで生乾き対策になれば良いなぁと思ってます。
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