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スキレット万能説

kinaはフライパンを3つ持ってまして、フッ素加工がしてあるのはチャーハンか、「スキレットならこびりつき、かつ臭いが取れないと困る料理用」で、ステンレスのフライパンは「蒸し野菜・煮浸し用」、そしてスキレットが「基本的に炒め物や炒め煮料理とホットケーキ、お好み焼き用」になっています。
ホットケーキとお好み焼きは、スキレットでやった方がふっくらと仕上がる気がします。

本日、ステンレスのフライパンでアスパラを茹で、豆苗の煮浸しを作り、鶏皮を2度茹でたら…変に鶏皮のアクが取れなくなってしまいましたorz
フライパンに水を入れずに、そのまま放置したのも大きかったと思いますが、かなりしつこくて処分を本気で考えました。
「これはフッ素加工の雪平鍋を買うか…」と考えたkinaの目に止まったのがスキレット。
「スキレットで煮浸しや鶏皮を茹でてもいいんじゃないの?」と。
スキレットって意外と汚れを落とすのは簡単で、基本的には水とたわしで、こびりついた汚れはつけ置き、それで無理なら水を入れて少し煮立たせて、その上で水を捨て、たわしでゴシゴシやったらほぼ汚れは落ちます。

…というわけで、こちらのサイトで見た、「黄金焼肉鍋」というのを、家にあった材料とキッコーマンの「我が家は焼肉屋さん」のタレでやってみました。
エバラさん、ごめんなさい。

水なしで作るのですが、野菜はこびりつかず、スキレットなので食器も使わずに土鍋感覚でいただけました。
スキレットの良いところって、「お皿としても使えるから、洗い物が減る」というところだとも思います。
もちろん後片付けもお水ですすいで、たわしでゴシゴシで完了。
野菜は奥薗壽子さん方式でゆでることが多いから、スキレットで茹でても問題なし。

そんなわけで、kinaのお鍋は「ご飯炊き用の土鍋・お味噌汁、煮物系に使うヘンケルスのステンレスの鍋・スキレットでことは足りるんじゃないのか?」という気がますますしてきました。
元々スキレットはダッチオーブンの蓋で、そこから人気になったフライパンですが、ダッチオーブン共々何でも使えるんじゃないか?という気がしてなりません。

なお、ダッチオーブンも欲しいところですが…「お鍋の重量は1.5kgを限度とする」と決めている、鋳物ホーロー鍋も使いこなせないkinaにとって、4kgは余裕でかかるダッチオーブンはとても普段使いはできませんσ^_^;

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よいぼしのなぎうた
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