オランダの学校の探し方🏫
オランダで小学校探しを始めました。
ちなみにアメリカは日本と同じで住んでいる所で学区が決まっていました。良い学区の場所は家賃が高く、家を探すのにはまず学校探しから。
学校のレビューサイトがあり、各学校のレビューで1〜10の⭐️が付いています。
⭐️7以上の学校の方がいいとの事だったので、⭐️7以上の学校で空きがあるか確認して、その学区内での家を探します。
家探しもかなり頑張って決めたのです…すぐ退去でしたが😭😭😭
それに対してオランダはどこに住んでいてどこの学校に行ってもOK。
電車で30分や1時間かけて通ってる子もいるそうです。家から一番近い所にまず聞くのが手順ではあるらしく、近い所に聞きましたが満員でした。
そしてオランダは公立も私立も、特別な学校以外は全て無料!
とっってもありがたいです。インターも確か年100万程だとか。ですがオランダは英語に強い国。長くオランダに住むならオランダ語を習い、英語はオランダ人がこれだけ話せるのであればその教育で充分と考え、現地校にする事にしました。
周りの学校を検索する市のサイトがあったので、そこから学校を検索して、ひたすら電話やメールで問い合わせ✉️
すると「まず最初はオランダ語の言語学校に行かないといけないので、言語学校にコンタクトを取ってくれ」とのこと。
言語学校に聞くと、
「卒業後に行く学校(マザースクール)を決めて、週4日言語学校で金曜日だけマザースクールに行く事になる。マザースクールと相談しながら、言語レベルが充分だと思ったら卒業でマザースクールに移行になる。だからまずはマザースクールを決めて。」とのこと。
※ここは市によって違います。アムステルダムは1年言語学校に通ってから学校を決めるそうです。
あっちに連絡、こっちに連絡、統一してる所は無いのか?!全てを調べて提示してくれる日本の行政は親切なんだな〜と思いました🇯🇵
そして家周りの学校にメールを送りまくり、6校の学校を見学しました。
市街地だと学校の空きが無くて何ヶ月も前からウェイティングリストに入れてもらうそうなので、たくさん見学出来て良かったです✨
イエナプラン、モンテソーリ、ダルトン、シュタイナーなどの教育方針や完全キリスト教の学校。
諸々見学しましたが、正直、この様な教育方法には疎くてピンときませんでした。
公立の学校で話を聞くと、
「イエナもシュタイナーもかなり昔の教育方法だから、今はいい所取りして組み合わせてやってるよ。」
それがいい!と思い公立に絞り、
見た感じ多民族感の強い学校にしました。日本人は今までにいないわ!違う国の子が増えるのはとても嬉しい事よ!ぜひ来て!
と言って貰えて嬉しかったのもあります✨
でもどの学校も日本のスタイルとは全く違い、面白かったです。
夏休みに入る前に見学して学校を決める事ができ、とりあえず一安心。言語学校の先生からは、そんなに見学に行ったの?!と驚かれました😅
合わなければ転校も容易みたいです。
ちなみにオランダは4歳から小学校!下の子も小学生に!
まだ日本では年少さんですが、まさかの小学一年生です。4歳から1年生で、12歳の小学8年生で卒業になります🎓
その子の能力や理解度によって、飛び級や留年も一般的だそうです。日本の4月生まれと3月生まれの子の差がすごく大きいので、その子に合わせて進級するのはとても良いと思います。
言語学校は通常7歳以上なのですが、下の子も言語学校に行ける事になりました。フレボラントは余裕があるのか、兄弟がいなくても7歳以下で通ってる子も多くいます。
市役所や学校に余裕があるのはフレボラントの魅力です✨
そして兄弟一緒なので、お互い心強そう!
言語学校と現地学校の様子はまた後ほど書きます📝!
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