商品を買う理由は【2つ】しかない #プロダクトメイキング
こんにちは!
渚ひろしです。
トップ写真は2022年
釧路に行った時の資料館にて。だった気がする。。
ちなみに僕、
動物占いはたぬき(衰)です。
✴︎
今日のnoteでは、
プロダクトメイキング(商品作り)において
重要な考え方となる
「2種類の商品」
について共有しますね。
商品を購入する心理構造
人が商品を購入する動機は
基本的に、2つしかありません。
快を得る
不快を避ける
この2つです。
これだけ。
なので、僕たちが商品を作る場合
上記どちらかに
該当する必要があります。
これ必ず覚えておきましょう。
いくつか
具体例も挙げてみますと…
○ 快を得る
→ 面白い漫画を読む
→ 眺めが良い部屋に住む
→ 美味しいランチを食べる
→ 可愛いペットを飼う
→ カッコいい服を着る
→ 思い出作りに旅行に行く
● 不快を避ける
→ 腰が痛いから整体に行く
→ 彼女が欲しいから婚活アプリに登録する
→ 喉が渇いたから水を飲む
→ 寒いから厚手の服を着る
→ 歩くのが大変だから電車に乗る
→ ニキビができたから薬を買う
いかがでしょう?
同じ「食べ物・飲み物」でも
快を得るため
不快を避けるため
購入の動機が違ったりするのも面白いですよね〜
そしてもちろん
ビジネスとして考えると
「不快を避けるため」
の商品の方が、
売れやすい(売るハードルが低い)と言えます。
OATHの法則でいう
・Thinking(考えている、検討している)
・Hurting(悩んでいる、困っている、苦しんでいる)
の状態に近いからです。
要は「無いから困っている」という状態ってことね。
対して「快を得る」という商品の場合、
緊急性は低めなので
・面白い
・貴重
・他にない
みたいな付加価値が必要になるので
売る難易度は上がることになります。
商品を考案する際は
・快を得る
・不快を避ける
どちらに該当するのか?を
考慮して
戦略を考える(マーケティング)必要が
あるということ。
バッチリ覚えておきましょう。
最後まで読んでくださって
ありがとうございました!
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