暗黒時代の幕開け
2015年のゴールデンウィーク明け
いちばん早く診察をしてくれる発達外来に予約
小1の長女と年中の長男(幼稚園)連れて
長女の発達検査のために…
結果はほんの数分の問診で、医師から「発達障害」と診断されました。
わたしは以前から、長女の育てにくさを感じてました。
わたし自身が見た目にもわからず、言語化しにくく
娘ともある程度、言葉でもコミュニケーションはできる
なによりも第一子ということもあり、「子育てってこんなにしんどいもんだ」と思ってました
医師の説明は客観的かつ飾らない言葉だったので、納得せざるを得なかった。
現在の、自閉スペクトラム症でした。
診断された当時は、わたしも詳しくなかった。
本を読み、セミナーへ行きだし、学びだしたのは、この頃からです。
そして、たまたま同じ病院にいた長男も発達障害があると言われました。
長男は人との距離感がわからない、
場の空気を読めないなどの兆候がありました。
でも、実は私は長男の方が手がかからないと思っていました。誰とでもすぐに仲良くなれる、から…。
入園後から、家でよく泣くようになりました。
わたしの意識が長女へ集中しているせいだと思っていましたが・・・
長男の方は当時、園児ということもあり特に困っていることはなかった。
ドクターからのひと言は、重いものがありました。
ここから子どもたちとわたしが向き合う日々がはじまりました。
まずは、長女と長男がいっしょに通える療育施設を探すところから動いたのです。
当時は、知識がなかったので
相談支援事業所を通さず
自ら(登録施設の上から)電話してアポを取り見学し、子どもを体験会に連れて行ってました。
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