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創り手の視点を持つ
noteを書くのもそうだけど、珈琲を淹れたり、お菓子を作ったり、料理をしたりと、ここ最近、創作活動を楽しんでいる。
創作活動をしていると、消費者側の視点から創り手側の視点として、物事を楽しむようになった気がする。
たとえば、カフェに行った時に、「これってどうやって作るんだろう」「中の生地がこうなってるから美味しいのか」とか、いつも自分が淹れている珈琲とはどこが違うかなと観察してみたり。最近だと、お店の名前や店内の雰囲気なども、もし自分がお店を出すならどうするかな、という視点で妄想を膨らませたりしている。
本を読む時も、ただ本を読んで楽しむだけでなく、「この人の書く文章が好きだな」「自分もこんな文章を書きたいな」と思ったり、「この本のデザイン素敵だな」とか、本の内容以外の部分を感じ取るようになった。
それは、創り手としての視点を持つようになったからだと思う。創作活動をする前までは、そんなことを考えたことすらなかった。今までは消費者視点で、「美味しい」とか「このお店なんか心地いいな」とか「この本よかった」とか受け身で感じ取ることが多かったけど、創り手の視点を持ってお店を観察したり、本を読むと、また違った楽しさやおもしろさに出会える。
自分が本を出すならどんな本を書きたいだろうか?
自分がお店を出すならどんなお店の名前にして、どんなお店の雰囲気で、どんなメニューを出すだろうか?
これって自分でも作れないだろうか?
そんな妄想をしながら、街を、日々を、楽しむのもおもしろい😁
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