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日々を淡々と過ごす
どうにも人生においてやる気が出ない、そんな時がある。「人生において」とまで書くと、スケールが大きいかもしれませんが、本当にそれぐらいの勢いでやる気が出ない。そういう時があります。
今まさに私はその渦中なのですが、人生においてやる気が出ない時のリアルな気持ちはどんなものかと言うと、
・仕事→ダルい
・人間関係→面倒くさい、関わりたくない、嫌い
・食事→無性にお菓子とか体に悪いものが食べたくなる
・休日→何もやりたいことがない
こんな感じです。全体的に何をするにも面倒で楽しくない。仕事とか人間関係とか、無意識レベルでの小さなストレスが溜まってこうなっているんだろうなと思います。
こういう時って本当にやる気がないから、全てがどうでもいいと思えてくるんですよね。だから、日々の暮らしや自分自身の扱い方も雑になります。
じゃあ、どうしたらいいんだっけ?と考えると、タイトルにもある通り、
「日々を淡々と過ごす」
だと思うんです。
今までの経験上、こういう時になんとかしようともがいて、そのおかげで抜け出せたみたいな成功体験ってない気がして。むしろ、もがいて打開策を見つけようとして、答えらしき打開策が見つかったと思って、その一瞬は舞い上がるのだけど、結局現実に戻る。一度舞い上がってしまったものだから、現実に戻った時の落差が激しくなるので、あんまりおすすめじゃない。
そういうわけで、今のところの打開策はと言うと、「日々を淡々と過ごす」こと。でも、これってそんな簡単なもんじゃない。全てにおいてやる気が失われているので、「面倒=自分の欲望のままに過ごす=雑な暮らし」になってしまうからです。
欲望に任せて雑な方へ走ると、その瞬間瞬間は快楽を感じますが、後に残るのは負の感情で、いいことはありません。せっかくこれまで積み上げてきたものが、どうでもよくなるのはもったいないことです。
日々を淡々と過ごすためには、ルーティーンを徹底することだと思います。私は、だいたい朝と夜は決まったルーティーンがあります。でも、全てが面倒になると、このルーティーンを実行することすら難しくなります。どうせやる気がないのだから、ちゃちゃっとやること済ませてしまえばいいものを、何かを加えて無駄な時間を過ごしてしまうことが多い。そこでさらに、「あーあ、何をするのも面倒だな」とさらに負の感情が加算される、そんな悪循環のループに陥ります。
なので、「これが面倒」とか「人生にやる気がないからどう」とか、そこに感情を持っていくのは一旦置いておいて、
ルーティーンを実行することを優先
させる。
もうやるべきことはそれだけです。やるべきことが1つに絞れれば考えやすい。ただそれだけをやればいいのだから。
やる気のない渦に巻き込まれた時は、
ルーティーンを淡々とするだけ、
これに限ります!
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