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腹8分目を越えなければOK
暑い!ですね。暑いとそれだけでエネルギー消費するのか、最近食欲が増えているように感じるのはわたしだけかな。
昨日は、お昼ご飯のお弁当ではどうにも事足らず、お弁当を食べ終わったあと、会社の近くのパン屋さんに行ってベーグルを買った。
ベーグルを食べながら、「心地いい食事」について考えていた。これまで体型維持のために、基本的に一定以上の食事はしない(間食はしない)ことを心がけていた。でも、’’食べない’’ことを目標にしてしまうとストレスになりやすいなと。
食を整えるために考えたことを書いていきます。
食べ過ぎとストレス
ストレスはけっこうな大敵だと思っていて、ストレスを感じると食のコントロールが乱れて不幸な食事になることが多い、というのはこれまでの体感としてある。
1番大きなストレスになるのは「食べ過ぎ」である。食べ過ぎは本当に何もいいことがない。
肥満の原因になるし、お腹も苦しく重たくなって、動くのも億劫になる。美味しいはずの食事も苦しいが勝って美味しさを味わえなくなるし、食べ過ぎたことでの後悔と罪悪感で気分も最悪になる。なかなか空腹にはならないから、次の食事の時間になってもお腹は空いていない、むしろお腹いっぱい、なんて状態で美味しく食事ができない。
苦しくなるまで食べ過ぎてしまう原因
苦しくなるまで食べ過ぎてしまう原因はなんなのかと考えた時に、「食べない」ことを目標にしているからじゃないかと思う。食べないことを目標にしていると、「(自分が許したもの以外を)食べること=良くないこと」となってしまう。
そうなると、少しでもプラスαで食べてしまうとストレスが生まれる。そのストレスから、さらに食のコントロールは乱れ、「少し食べるも好きなだけ食べるも同じだし、もういっか」と諦めモードに入り、歯止めが効かなくなってしまう。
というわけで目標を変えよう。
腹8分目を越えなければOK
食べないことを目標にするのではなく、ここまでだったら食べてOKとすれば、ストレスも生まれにくい気がする。
よくよく考えてみると、これまで心身ともに不快でストレスになっていた時は、腹8分目を越えてた時。食べることがダメなんじゃなくて、お腹が苦しくなるまで食べるのがよくなかった。
体調に合わせて食事を整える
逆に言えば、間食をしたり、ご飯が足りないからとご飯の量を増やしても、腹8分目を越えなければ、お腹は苦しくならないし不快な気分にもならない。
それに、その日の体調によって食欲が変わるのは自然のことのように思う。いつもと同じ量を食べてもエネルギー不足に感じて、力が出ずに集中力に欠けるようなら、プラスαでエネルギーになるものを摂取する。お腹がそこまで空いていないのであれば、いつもと同じ量を食べる必要はないので、少しご飯の量を減らす。
食べ過ぎはもちろんよくないけど、その日その時の自分の体調に合わせて食事を整えることは大事なことだ。食べる量(腹8分目)と、食べるもの(きちんと栄養となるもの)さえ間違えなければ、体型が崩れることはないんじゃなかろうかという私の仮説であります。
目標と課題
今後の食事については、「腹8分目を越えなければOK」を心がけていこうと思う。
ただ、腹8分目のラインは厳しくいかないといけない。「まだ8分目を越えていないから・・・」とズルズルと食事を続けてしまうと、それこそ本末転倒である。
自分が心地よく過ごすために暮らしを整えることを意識するようになって、「これは良くないやつだ」「これは大丈夫」となんとなく感覚的にわかるようになった。自分の感覚に敏感になって、甘やかし過ぎずにやってみようと思う。
これでもし体型維持ができないようであれば、また変えていけばいいだけだし、ひとまずやってみよっと。自分がストレスなく過ごせることを考え実践していきます😁
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