居心地がいい人
最近、自分にとって居心地のいい人の見極めができるようになってきたように感じる。今日は、私にとって居心地がいい人について、言葉にしてみようと思う。
居心地がいい人
・時間感覚が近い
「そろそろ帰ろうか」とお開きにする時間感覚がちょうどいい。時間感覚が違うと、自分的にはそろそろ帰りたいのに、相手は「まだまだこれから!」みたいな感じで、しんどくなってしまう。
私は、あんまり夜が遅くなるのは苦手だし、べつにお酒を飲まなくても、楽しく語り合える関係が好き。どんなに楽しくても、長時間に及ぶとちょっと疲れる。楽しさや盛り上がりは、時間の長さに比例するとは思ってなくて、1軒目だけでも十分楽しく、満足できる。
・自然体で過ごせる
居心地がいい人と居ると、自然体で自分らしくいれる感覚がある。自然体や自分らしくというのは、私の中では「自分が好きな自分」だと思っている。「この人と居るときの自分好きだな」と、自分で思うことができれば、それは自然体の自分と言える。
・「居心地がいいなあ」「この人好きだなあ」
「居心地がいいなあ」「この人好きだなあ」という気持ちが、自然と湧き上がってくる。あえて言葉には出さないけど、心の中でにやにやしながら、そう思っている。その人との会話もそうだし、一緒に過ごす時間・空間そのものが心地よく感じる。
・満たされる
その人と一緒にいる時間もそうなんだけど、別れた後や翌日になってから、じわじわと感じる。帰り道に「ああ、いい時間を過ごせたな」「会えてよかったなあ」と思うし、次の日になっても、満たされた気持ちがじんわりと感じられる。
これは、今までに居心地がよくなった飲み会などに参加した経験があるからこそ、余計にそう思う。居心地がよくない時間を過ごした後の帰り道は、「やっと帰れる、、、」と解放感と疲労感がある。翌日になっても、モヤモヤした気持ちが残っていて、自分のエネルギーが吸い取られるような感覚がある。一方で、居心地がいい人との時間は、満たされた気持ちでいっぱいになるから、エネルギーがみなぎってくる。
以上が、私が、居心地がいい人と過ごした時に感じること。居心地がいい人との時間は、幸福感や満足感、エネルギーを与えてくれる。こうやって、自分にとって居心地がいい人を言語化できるようになり、居心地がいい人、そうじゃない人との見極めがだんだんとできるようになったのも、自分と向き合い続けてきたからこそだと思う。
自分と向き合う中で、前よりも、自分の好きなこと、嫌いなことが分かるようになった。自分と上手に付き合えるようになった。
人間、向き合い続けていると、目に見えることじゃなくても、実感できるまでに変化するものなんだな。
前よりも心地よく、自分らしく、自分が好きな自分で居られるようになった気がしている。
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