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創作を楽しむコツ
創作と言うと、このnoteを書くこともそうだし、動画やコンテンツを作って、InstagramやX、YouTubeなどのSNSで発信することもそうだし、料理やお菓子を作ったりすることも、創作の1つです。今の時代、誰もが簡単に創作をできる時代になりました。
私も最近は、本を創ったり(10月中に公開予定です!)、読書アカウントのInstagramを積極的に更新してみたり、創作の輪が広がっています。
そうやって、創作を続けていると、創作を楽しむコツみたいなのに気づきました。今日は、そのことについて書こうと思います😁
結論から書きます。
私が思う創作を楽しむコツは、
「なりきること」
です。
私たちは、幼い頃から、何者かになりたいという憧れは少なからずあると思います。
クラスの人気者
テレビに出ている芸能人
プロスポーツ選手
最近だと、YouTuberやインフルエンサーが身近だと思います。
何者かになりたいけど、自分は凡人だから憧れの人のようにはなれない。あの人たちは特別なんだと、そう思いながら生きていく人が大半だと思います。私もそうです。独身アラサー会社員という既定路線の人生を歩んでおります。
でも、思うんです。
名が知れて、それを仕事にして、誰もが憧れる何者かにはなれないけど、その気分を味わうことはできる。
例えば、料理。
料理人になったつもりでキッチンに立ちます。食材を切ったり、フライパンで炒めたり、調味料を入れたり、そういった工程をお店のシェフになったつもりでやってみます。包丁さばきがうまくなくてもいいんです。フライパン返しがうまくできなくてもいいんです。家なので、誰も見ていないので、堂々となりきっちゃってください。
特別な料理じゃなくてもいい。たかが炒飯、されど炒飯です。中華料理のシェフになったつもりで作ってみると、食材の切り方とか、調味料の扱い方とか何となく変わると思います。そこから、「料理楽しいかも!」ってなって、YouTubeで本格中華料理のレシピを調べて、どんどん料理が楽しくなるなんてことは、十分想像できることだと思います。
お菓子を作る時は、自分のカフェで出すものだと思って作ってみる。
珈琲を淹れる時は、喫茶店のマスター気分で淹れてみる。
noteを書くときは、作家の気分になって書いてみる。
それともう1つ。
これも続けていくとわかるのですが、
「いかに勘違いするか」
みたいなのも大事になってきます。勘違いできれば、どんどんなりきることができます。
勘違いするためには、本物の人たちを真似ることに限ります。普段、その人たちがどんな暮らしをしているのかを想像します。それと同じように過ごしてみます。
私の場合は、休日は、フリーランス気分を味わっています。休日も仕事の日と同じ時間に起きて、noteを書いて、朝ご飯を食べて、身支度をして職場(図書館)へ出勤します。午前中に作業をして、お昼は図書館の公園でお弁当を食べる。朝から夕方まで6時間ぐらい居ます。フリーランスとして働くってこんな感じなのかなとか思いながら、過ごしているとワクワクするし楽しいです。
もはや、会社員としての自分が副業で、フリーランが本業なんじゃないかと勘違い・・・まではさすがにいきませんが、より楽しみながら創作ができます。
創作は、自己満足で十分!
まずは、自分自身がワクワクして楽しんで創ることが大事だと思っています。創ったものが好きか。創っている時間が楽しいか。好き・楽しいという気持ちがあるからこそ、続けられます。周りからの評価は、狙って得られるものでなく、その副産物として後から付いてくるものなんじゃないかと思っています😁
創作は、暮らしを楽しく豊かなものにしてくれます🍁
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