暮らしを整えるとは

noteを毎日書くようになって、1年が経った。気づいたら、暮らしに関するnoteが多くて、「日々をいかに心地よく過ごすか」を考えることが増えた。

暮らしを整えるとは、

「自分にとって心地いいものを見つけること」

心地いいものを見つけようとすると、自然と好きなことものがわかるようになった。私の場合は、朝起きてnoteを書く時間、珈琲を淹れて飲む時間、散歩、読書なんかがそうだ。これらのことをしている時間は、心が安らいで穏やかな気持ちになれる。そう感じるようになったのも暮らしを整えることを意識するようになったからだと思う。

暮らしを整えていると、

ルーティーンが出来上がった。

この流れで1日を過ごせば、自分は心地よく過ごせる、そんな定番の1日ルーティーンである。最初は、なんとなくで過ごしていた日々も、気づいたらしっくりくるルーティーンが出来上がっていた。でも、すぐにしっくりくるルーティーンが出来上がったのかいうと、全然そんなことはなくて、何度もここはこうかな、こうしたら心身ともに心地過ごせるな、というのを日々試行錯誤しながら出来上がった。そうやって、試行錯誤しながら出来上がったルーティーンも、また1ヶ月、数ヶ月と時間が経てば、しっくりこなくなる日がくるということもこの1年でわかった。

暮らしは一度整えたら終わりじゃない。

整える続けるもの。

同じような日々の繰り返しなのに不思議です。人間って毎日ずーっと同じことはできないみたいですね。変化していないように見えて、周りの環境も自分自身も変化している。だから、今まではしっくりきていたルーティーンがしっくりこなくなるのだと思います。そう感じた時は、暮らしを整えるタイミングが来たということです。

もっと言えば、ここはこうした方がいいなと、1日、1週間という短期間で変わることもあります。それは、自分がどれだけ暮らしを整えることに向き合っているか、自分の体調、心身に声を傾ける頻度によって変わってくるのだと思います。

今日は、どんな1日だったかな、体の調子、心の気分はどうだったかな。そうやって1日の終わりに自分自身に耳を傾けてあげると、少し頭が痛いかもしれない、ああ、疲れているのか、じゃあ今日は早く寝よう、となったりします。暮らしを整えるってそういうことなんじゃないかと思います😁