《レースレポ》さいたまマラソン 2024.2
《簡単な自己紹介》
こんにちは。
初めての投稿です。
自分はフルタイムで人事として働くエンジョイトライアスリートです。
4歳より競泳を始め、高2でトライアスロンデビュー。
今年でトライアスロン歴11年になります。
過去に佐渡トライアスロンAタイプ年代別優勝をし、ITU世界選手権の出場経験があります。
ただ今では怪我なくレースを誰よりも楽しく完走がモットーです。
基本的に自身が走っていて感じた大会レポを上げていければと思います。
ほぼほぼ自分の為の記録用みたいなところがあるので読みにくい部分がありますが、ご了承ください。
《大会詳細》
2024/2/12(月・祝) 9:00〜
大会名 さいたまマラソン
種目 フルマラソン
距離 42.195km
最高気温 12.7℃
最低気温 3.6℃
《リザルト》
グロスタイム 3:41'05
ネットタイム 3:36'19
総合順位 2743位
年代別順位 286位
平均ペース 5'07/km
平均心拍数 167bpm
《装備》
・compressport ヘッドバンド
・oakley jawbreaker
・nike pro combat
・compressport トレーニング SS Tシャツ M - SWIM BIKE RUN 2023
・compressport アームフォース ウルトラライト
・mont-bell ジオライン L.W.フィット トランクス Men's
・mountain hardwear コアプレシェルショーツ
・compressport R2V2 カーフ スリーブ
・compressport プロ レーシング ソックス V4.0 ラン ハイ
・足裏テーピング
《レース前》
今回の大会はワーホリで旅立つ後輩の一緒に出れる日本ラストレースということもあり、急遽2次募集にてエントリー。
受付はレース前日にさいたま新都心駅、改札出てすぐの所に黒いテントが建っており、そこで行いました。
大学1年の頃から毎年富士山マラソンに出場しておりますが、これ以外のレースは初めてでした。
エントリーする際に思ったのは
「ハーフ過ぎにあるエグい坂を登らなくて良いのか!」
富士山マラソンは河口湖から西湖に登る坂が鬼門。
これがないだけで安心感は違いましたね笑
ただ練習が積めてないのも事実
目標はサブ3.5
今までのPBは3時間33分
この目標にどれだけ近づくことが出来るのか。
《レース当日》
会場は家から近いということもあり、朝が楽でした。
現地に7時に入り、一緒に出場する仲間と合流。
開場が7時というにも関わらず、マラソンに出場する方が多いこと。
スーパーアリーナの5階全てが男性更衣室というふうになっており、皆さん人が通れる動線を確保し壁際にてお着替え。
ただその埋まり具合も凄いこと。
半周したくらいでやっとスペースが空いており、そこでいそいそと着替える形に。
この時大体7:50とかでしたかね。
その後向かった荷物預かりが大変だったこと。
まず預ける場所がスーパーアリーナのアリーナ部分。
そこまでの道が狭く長蛇の列に。
5階から1階に降りるまでで30分。
更にトイレ並びもどこも行列。
人数が多く動線が狭い都市型レースだと、全てを早め早めに動く必要がありそうですね
結局スタート列に並べたのは、スタート10分前。
アップはレースが始まってからの5kmくらいという事で。
自分の待機列でもあるCブロックに合流。
《レース内容》
午前9時
大きな号砲と共にレーススタート!
なんだかんだで0km地点に着いたのは号砲から5分後。
スタート直後はテンションが上がり、飛ばしたくなるところをしっかりと抑えて入ることを意識。
サブ3.5を達成するためにはAve.4'57くらいが求められる。
10km通過タイム
→47'45.7(ave.4'46/km)
良いペースなのでは。
初めて出るレースは予習をしても、先が分からない不安もあり長く感じる事がしばしば。
路面としても走りやすく、どこの沿道にも応援の方が多く楽しく感じました。
高低図として、アップダウンはあるものの前半は良いペースで行けたかと。
埼玉スタジアムを折り返し20km通過。
20km通過タイム
→1:35'40.2(ave.4'47/km)
ここまでのペースはキツさはなく、ただどことなくこのまま行くと後半沈むのではという感覚がありました。
そこでメダリストグレープフルーツ味を補給。
甘すぎない味食べやすい事。
補給食のありがたみを感じますね。
25kmを過ぎた辺りからさいたまスーパーアリーナに戻る道に。
今まで超えてきた大きな橋を折り返していく。
ということは降った坂は登らないと行けないわけで、脚がどれくらいの残っているか、更にメンタルはまだ強くあるのか。
30km通過タイム
→2:25'56.2(ave.5'01/km)
アップダウンの連続に脚が段々と重くなっていく…
ここからは淡々とフォーム意識で走る事に。
また感覚的に潰れてしまってる感がある為、腰を立てて、上から糸で引っ張ってる様な意識を持ち走る事に。
そうすると意外にも前に進んでる感覚が。
ペースは遅いものの、やはりフォーム意識は大切。
ただ残り10kmと少しでこのレースも終わってしまうのかという寂しい感覚もありました。
この時サブ3.5は厳しいと感じ、全力で残り距離を楽しむ事に切り替え。
そんなタイミングで現れる鰻ご飯。。。
見逃すわけにはいかない!
ご馳走様でした。
40km通過タイム
→3:19'44.8(ave.5'21/km)
最後、スーパーアリーナに入りフィニッシュ!
《総評》
今回でフルマラソンに挑戦し、9回目。
これまでの8回は富士山マラソンのみ。
今回は都市型のフルマラソンという事で、いつもと勝手が違った部分がありましたが、沿道の応援が多い事多い事。
人の応援って身に沁みますよね!
結果としては目標に6分ちょい足らなかったものの、最後まで楽しく走れたことは良かったのではないでしょうか。
次回のフルマラソンこそはサブ3.5達成を目指して。