0113初めてTRPGをプレイした時の話
遡ること2019年頃。
trpgのプレイ動画を見て、cocやりたい!!となったこずかたは、当時よく遊んでいた仲間を全員引き摺り込んだ。
どんなシステムでなにをして良いかわからなかったので、とりあえずルルブを購入したら、そのプレイ動画のシナリオがルルブシナリオだったので、動画を参考に公式シナリオ短終盤に挑戦。
まず大変だったのはルルブ所持者が少なくてわからないことはこずかたに全部質問が飛んでくる。
こずかただって初心者なので、調べて説明する。
おかげさまでKPとしてシナリオを回せるまでになった。
けど、こずかたもPLたくさんやりたかったんだよね笑
いざセッション!となると、想定外のPLの行動にてんやわんや。もちろんPLも初心者。
元になっている動画がはちゃめちゃ系だったので仕方ないけど、そんなの考えていないよ!が多すぎてほぼアドリブでなんとかしていた。
初めてのkpがハードモードだったおかげで、その後は苦労することなく、楽しくkpをやらせていただいていました。
少ししてなんとなくコツを掴めたので、ホラー映画から着想をえたオリジナルシナリオを作成。
同じメンツに回してみたことろ、
いわゆる依頼を受けて話が進むお話だったのですが、
PCが全然依頼を受けてくれない
嫌だとすら言う
これ今でもあるあるだと思うんですけど、冗談ですやん!って渋々でも受けてくれるなら良いんですよ!
一歩も動かない。
どう動かしてやろうかと、あの手この手を尽くしましたが、初シナリオなのに、やる気ないのかな、、この時点で面白くないのかな、、と始まる前から撃沈。
今だったら動かないPCにやる気を出させることもなんとかできるけど、初心者kpには難易度高め。まあなんとかシナリオはクリアしてもらいましたが。
正直こずかたのテンションはガタ落ちやる気もガタ落ちでした。
確かに消極的な性格のPCもいるでしょう。
しかし君たちは何をしに集まった?そこは少し強引にでも引き受けてくれると、こちらもにっこりです。
ここが依頼を受ける系のシナリオの導入の難しさかと思いますが、TRPGで大事なことってコミュニケーションだと思うんです。
事前に、依頼を受けるので各自なんらかの理由を持って受けてくれると嬉しいよ、と事前にPLに伝えるのは大アリだと私は思います。
なにせ依頼を受けてもらわないと話は進まないからね。
PLもKPが困っている雰囲気を察知したらPLとして手助けする、大歓迎です!
多少無理やりであっても渋々依頼を受けてくれる、これだけで手助けになります。
KPが処理に困っていたら、一緒にルルブを確認してくれる、己の不甲斐なさに涙を流しながら喜びます。
こんなかんじのコミュニケーション、所謂空気読みですよね。
対人間とゲームをやる楽しさであり難しさでもあるなあと思います。そしてこれがあるから楽しい!
いろいろと大変だなと思うところはあるけど、その楽しさがあるので、こずかたはいつまでもTRPGを遊んでいたい。