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アニメ最新情報の感想|サマータイムレンダを理系オタクがフカンしてみた #05

こんにちは。
理系オタクのフナギと申します。
少年ジャンプ+の作品、「サマータイムレンダ(以下、サマレン)」を少しでも応援するために記事を書いています。

本マガジンの記事は本来、毎週または隔週1本のペースで書いているのですが、今週は昨日に続き、急遽2本投稿することになりました。
理由としては、昨日から開催されているジャンプフェスタ2022において、サマレンのアニメ最新情報が解禁されたため、この感想と興奮を何としてでもシェアしたいと考えたからです笑
ということで今回は、ジャンプフェスタで解禁されたアニメの最新情報に対して、熱い感想を書きたいと思います!

記事の情報
難易度:易(サマータイムレンダ未読者と既読者の両方が対象、作品関連の情報発信が目的)
※本記事は、原作を未読の方でもお楽しみいただけますが、多少のネタバレが含まれますので、ご覧いただく場合はくれぐれもご注意ください。

ジャンプフェスタのサマレン特別番組

ジャンプフェスタ2022は、昨日と今日(2021年12月18日・19日)の2日間、幕張メッセのリアル会場と、スマホアプリのオンライン会場の両方で同時開催されました。
僕も本当は幕張メッセに行きたかったのですが、今回はオンラインのみでの参加になりました。

ただ、オンライン会場はスマホアプリから無料で参加できるだけでなく、以下のように豪華な会場内を自由に歩き回れるため、リアル会場に負けないくらい楽しかったです。

ジャンプフェスタ2022のオンライン会場.(ジャンプフェス島アプリより)

さて、肝心のサマレンの特別番組は、今日のお昼にオンライン会場で配信されました。
出演されたのは、小舟潮役の永瀬アンナさん、小舟澪役の白砂沙帆さん、そしてサマレンファンのニッチェ・近藤くみこさんの3名です。

ジャンプフェスタ2020のサマレンの特別番組.
出典:サマータイムレンダ公式Twitter, <https://twitter.com/summertime_PR/status/1472432756340703232>.

配信内容については、"ステージ配信の撮影、録音、録画は禁止です。" とのことだったので、具体的にはお伝えできませんが、30分間の番組で取り上げられた話題は、以下の8つでした。

  1. 永瀬さん、白砂さんのオーディション秘話

  2. 原作者の田中靖規先生がアニメ制作現場を見学するVTR

  3. 田中先生と渡辺歩監督の特別対談VTR

  4. 網代慎平役の花江夏樹さんのコメントVTR

  5. 永瀬さん、白砂さんのPV収録秘話

  6. アニメの放送時期の公開

  7. アニメの第一弾PVの公開

  8. アニメの新キービジュアルの公開

このうち、6、7、8のアニメ最新情報については、公式サイトや公式ツイッターでも公開されている内容なので、ご紹介します。

サマレンのアニメ最新情報と感想

それでは、3つのアニメ最新情報と、それに対する僕の感想を書いていきます。

アニメは2022年4月に放送開始。全25話を連続2クールで完結まで描き切る。

思ったより時期が早い!慎平や潮、澪にそんなに早く会えるなんて、とても嬉しいです。
また、4月くらいまでなら、なんとか本記事、本マガジンも続けられると思うので(打ち切りにならないことを願うばかりです笑)、アニメの感想や解説の記事も書けたら良いなと思っています。

そして、何よりも嬉しかったのが、"連続2クールで完結まで描き切る"という点です。
本情報が解禁される前も、漫画の話数的にアニメは2クールだと考えていたのですが、ひとつだけ懸念点がありました。
それは、1クールと2クールの間が空いてしまう可能性です。
サマレンは散りばめられた伏線の数が非常に多く、漫画を普通に読んでいたとしても、過去の伏線を忘れかけます。そのため、アニメの1クールと2クールが空いてしまうと、2クールを見る頃には、1クールで描かれた伏線を視聴者はすっかり忘れてしまうのではないかと心配していましたが、それは杞憂だったようです。
そのため、途中でストーリーが途切れることなく完結まで描かれることは、大きな朗報でした。


第1弾キービジュアル

アニメの新キービジュアル.
出典:サマータイムレンダ公式Twitter, <https://twitter.com/summertime_PR/status/1472476799649161225>.

「躍動感!かっこいい!」が第一印象です。
田中先生のサマレンの絵には無かった構図で、良い意味で新鮮味を感じました。

また背景には、前回の記事でご紹介した、虎島と沖ノ島、そして両島を干潮時につなぐ砂浜が描かれています。


第一弾PV

2ヶ月前にはティザーPVが既に解禁されていましたが、今回のPVでは、初めてキャラクターの声が解禁されました。
ティザーPVの時点で既に、絵や音楽、またキャラデザが素晴らしい仕上がりであることは把握していました。ただ、今回の映像を観るまでは、キャラの声がちゃんと和歌山弁なのか、気がかりでした。
僕は関西圏出身のネイティブ関西弁スピーカーなので(ただし和歌山出身ではありません)、関西弁特有のイントネーションを関東出身の花江さん、永瀬さんが本当に演じられるのか不安な部分がありましたが、そこは流石、プロの声優さん。花江さんの「どういうこっちゃ」や、永瀬さんの「ちゃんと私のこと見つけてよ」の発音は、関西弁そのものではありませんか。
僕自身が想像していたものとなんのズレもない、慎平、澪、潮の声が聞けて、早くも泣きそうになりました。
アニメ本編は、泣かずに見れる気がしません笑

もう一つ、PVの推しポイントを話すとするなら、途中で、鮮やかな映像と穏やかな音楽が歪み出すシーンです。
そして、澪の「許せやん……お姉ちゃんを………殺したやつ…ッ!!!」の一言。
ここは何度見ても、鳥肌が立ちます。
このホラーこそが、サマレンの不気味で美しい世界観なので、原作の怖さを和らげずに忠実に再現してくださったアニメ制作陣には感謝です。
アニメ本編のホラー演出も、今から相当楽しみです。

まとめ

今回は、ジャンプフェスタ2020で解禁された、サマレンのアニメ最新情報と、僕の感想をご紹介しました。
先述の通り、今回の情報が出るまではアニメに対する様々な不安があったのですが、その不安は全て吹き飛び、今は一刻も早くアニメを見たくて仕方がありません。

また、来年はサマレン以外にも、例えば同じジャンプ+では、「SPY×FAMILY」、「阿波連さんははかれない」などもアニメ化されるので、そちらも非常に楽しみです。

来年は、幸せな一年になりそうです。

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フナギナギ
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