【いわきFC】アウェイ遠征全部行く人がどうやって全部行くか
はじめに
こんにちは、nagiです。
いわきFCの2022シーズンはまだ前半戦を折り返したばかりですが、ひとまず今シーズンのアウェイ全試合に行ける目途が立ったので「アウェイゲーム全部行く人」としてこの記事を書かせていただきます。
いわきFCがまだJFLだった頃は、対戦相手のサポーターの少なさやアウェイのスタジアムの設備等、魅力を感じる点が少なかったため、行きやすい場所や昇格がかかった試合など相手を選んで遠征していました。
J3昇格に伴い、JFLには無かった素晴らしいスタジアム、アウェイを感じるのに十分な相手サポーター数、魅力的なマスコットキャラクターなどなど。
様々な要素が私を全てのアウェイゲームに行かせようとしてくれます。
ここで軽く私自身の環境の説明を。
サッカー観戦には土日祝休みが有利なのは言うまでもありません。
また東京に住んでいることで、他地域より高速バス・新幹線・飛行機等の選択肢が増えるため、遠征費の節約になります。アウェイ遠征組となると東京近郊に住んでいる人の割合が一気に高くなるのもこのためです。
一方で車を持っていないので、公共交通機関でのアクセスが不便なスタジアムでもバスや電車のダイヤに合わせた行動のために時間に余裕を持った行動が必要です。
以下にアウェイ遠征の難易度を分類してみました。
難易度A:日帰りが可能な近距離アウェイ
東京からですと、Y.S.C.C.横浜やSC相模原などの関東近郊のスタジアムがこれにあたります。近距離であれば旅行需要に応じたホテルや交通手段の運賃の上下に左右される心配が無いため、事前の準備は一切必要ありません。
難易度B:宿泊を伴うアウェイ
2022シーズンのいわきFCのアウェイゲームでは、
鹿児島ユナイテッドFC・愛媛FC・カマタマーレ讃岐戦などが通常の宿泊を伴うアウェイです。夏場でなければ試合は日曜の昼間に組まれることが多いです。土曜日のうちに前日入りして観光やグルメを楽しみ、日曜日に試合を観戦した後その日のうちに家に帰る行程で予定を組むことができます。
難易度C :日曜夜の遠方アウェイ、連休の航空機移動アウェイ
アウェイ遠征の難易度が上がるのがこの2種類です。
日曜夜の遠方アウェイは翌月曜日の出社に間に合わないため、有給休暇を使う必要があります。場合によっては、自身の体力と引き換えに夜行バスを使いエクストリーム出社を選ぶこともあるでしょう。
連休中の航空機移動アウェイは金銭面の戦いです。
鉄道と違い、航空機は大手航空会社・LCC共に連休ではガッツリ高い運賃を取ってきます。
2022シーズンのいわきFCのアウェイゲームですと、以下のゲームが該当します。
松本山雅戦(日曜18:00キックオフ)
FC岐阜戦(日曜19:00キックオフ)
ギラヴァンツ北九州戦(日曜18:00キックオフ)
FC今治戦(3連休・航空機利用)
ガイナーレ鳥取戦(3連休・航空機利用)
犠牲にしたもの:ホームゲームの観戦
東京に住んでいるとアウェイゲームに行きやすい反面、福島県広野町のJヴィレッジスタジアムで開催されるホームゲームへ行くのに多くのお金がかかることが難点です。
行こうと思えば全部行けないこともないのですが、交通費が往復で1万円程度かかり全部行くと金銭的な負担がとても大きいため、注目の試合やときわ路パス・青春18きっぷ等の割引きっぷが使える日に限ってホームゲームに行くことしました。
アウェイで行くスタジアムは全てのチームに来年別カテゴリーになってしまう可能性がある一方で、ホームゲームはいつの試合にも行けるからです。
おわりに
人生は長いので、自分の生活に必要なお金としっかり向き合って楽しいアウェイ遠征ライフを送りましょう。
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