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スーパームーンに手放す

こんにちは。凪です。

先日7/14は満月でしたね。
しかも「スーパームーン」という、2022年で一番明るくて大きい満月。

満月の日は、
『手放し』『完了』がキーワード。

まさに、手放しを促すような出来事が起こりました。

この日私は、

『彼を好きだと認めない気持ち』を手放しました。 

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きっかけは、会社の仲良しの子とのランチ。

彼の部下だった彼女の口から、

「Hさん、○○で働いてるらしいですよ。めっちゃ近くですよね」

私の意図に反して、彼の新しい勤務先を知ってしまったのです。

もちろん、彼女は私が彼と個人LINEでやり取りしてることも、ましてやホテル行ったことなんて露知らず。

だから、彼女にしてみたら雑談にすぎないのはわかっています。
彼女はまったく悪くない。

ただ、不意打ちをくらってしまい、私の心は久々にかき乱されました。

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しかもその場所、なんと今の私の勤務先の隣駅。
歩こうと思えば歩ける距離なんです。

彼から新しい勤務先は同じ区内と聞いてはいたけど、まさか隣駅だったなんて。

『Hさんが近くにいる』

その事実に、しばらく落ち着いていた私の心が掻き乱されました。

3年間ずっと好きだった彼とやっと二人で飲みにいって、ホテルに行って、付き合うって事だよねって思ったら、2日後に一方的にフラれて。

ショックで訳が分からなくて、「彼に拒否された」という事実が私の心を抉りました。

あまりにもひどい切られ方に怒りもあったけど、ショックの方が大きくて。

だから、彼のことを早く忘れたかった。
考えたくなかった。

でも、私の中でHさんとの思い出がずっとキラキラと光っていたのです。

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結局私は、彼の表面的なイメージで好きになっていたのでしょう。

本当はどんな人か分からないまま。

でも、それでも好きな気持ちはたしかに存在して、その気持ちは自分にとってはやっぱり本当なんです。

一度好きになったら、そんなに簡単に無関心になれません。

7/14、奇しくもスーパームーンの満月の日に、そのことを思い知らされました。

認めます。
私はHさんのことが好きです。

ちょっと低い声。
優しい笑顔。
ふっと柔らかくなる目。
白いシャツが似合うところ。

全部好きです。

大好き。


▽▽▽



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