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Android→ios→Android→iosと乗り換えてiPhone13に落ち着いた話。

投稿日(2022/12)現在、私はiPhone13を持っています。なぜiPhoneを選んだかをこれまでを振り返りながら書いていきます。

スマホ1台目 : Android端末(F社)

 2012年頃、国内メーカーがスマホ業界に参入し始めて1~2年ぐらいの頃、F社の防水スマートフォンを使い始めました。まだ黎明期だったこともあって、以下のような状態でAndroid端末に対する印象は最悪でした。
・常にホッカイロ(端末が熱を持った)状態。充電は朝100%で昼には5%。
・動作も安定せず。
・D社で買った端末には、コンシェルジュやD社のアプリが入っていて、消せないのに裏で処理は動いている。

スマホ2台目:iPhone5s

 iPhoneにはない機能を各社色々付けて売り出してはいましたが、安定と充電持ちに勝るものはなく。iPhone5sに乗り変えました。2013~2018年の期間まで使用していました。少しずつ不満点が出てきたのが、Androidよりいじれる箇所が少ない点でした。2018年頃、IFTTTが無料で使用できていましたが、iPhoneの設定をいじることができませんでした。例えば「外出時に自動的にwifiを切る」など。自動化にはまっていた私は、少しずつAndroidに目移りしていきました。

スマホ3台目:Android端末(Pixel 3a)

 Google Pixel 3aを購入しました。以下の項目が非常に満足でした。
・5万円程度で購入できる
・昔のような不安定さもない。
・やりたかった自動化や端末の個人最適化ができる。

 2020年にIFTTT有料化され、iPhone側にiosショートカットが実装されたこともあり、iPhoneへの乗り換えを検討し始めました。

スマホ4台目:iPhone13

 検討し始めると結構不満点が出てきました。

自動化

〇  iOS         : iOSショートカット。Apple公式の安心感。
×   Android:公式に無し。

 Androidには、個人や聞いたことがない会社が作った自動化アプリがあったがそのアプリに端末操作権限を与えるのは気が引けた。

アップデート保証期間

〇  iOS         : 5~6年以上は確実に保証されている。
×   Android:最近は長くなったが、1~3年が多かった。

 最近は、Googleがメーカーに向けて3年以上保証期間を設けるように指示を出していたが、2018~2020年付近では、1年が多く、3年対応はGoogleぐらいだった。

端末金額

 スマホ3台目のPixel 3aは、購入当時はミドルスペックと呼ばれ、多くのアプリが快適に操作できていた。しかし、2年後にはアプリ切り替えやYoutubeの全画面表示・非表示切り替えで少しもたつくようになった。3年以上の使用を想定するとミドルスペックでは物足りないことが分かった。ハイスペックなAndroid端末となるとiPhoneの金額とそう変わらない金額なので、端末金額はネックになり得なかった。

アプリ

〇  iOS          : iOS先行が多くなった。
×   Android:バグが目立つ。

 Pixel 3aでバグが目立った。Google Assistantがかなりの頻度で誤爆した。喋ってもないし、音も出ていないのに起動した。他にもGoogle純正のアプリのUIバグやInstagramの通知に<b>タグが出てたりした。スマホ開発者は労力などを鑑みて、iPhoneとAndroidの主要なハイスペック端末のみテストするのが一般的だと思う。Androidは各社OSをカスタマイズして出しているためOS起因のバグがすべてテストしきれないのもある。iPhoneは、各端末間でUI比率ぐらいしか違いがなく、OSが統一されているため、OS起因のバグが少なくなる。
 また、ClubhouseやTwitterの新機能のロールアウトがiOS先行だったことやinstagramの一部機能がiOSのみだったり、アプリ開発者も富豪向けのiPhone購入者へターゲットを絞っているように感じる。

OS 新機能

〇  iOS          : 開発者会議で欲しい機能がどんどん発表。期待大。
×   Android:Material youぐらい。

 購入した年のApple開発者会議。以下の機能が発表された。欲しかった機能がたくさん発表され、これからを期待できる内容だった。
・iOS  walletに運転免許証追加
・iOS  Notification Summary
・iPad OS  Scrribleの日本語対応
・iPad OS  Split viewの良い改善
・iPad OS     Noteを右下から出せる

 Androidは、いいなと思った機能はMaterial youだけだった。しかもその機能もGoogleアプリのみアイコンの色を統一できるのみだった。

デザイン

〇  iOS          
×   Android

 感じ方は、人それぞれだがAndroidのデザインにスマートさが感じなかった。ここが不満の比重が高かった。

アクセサリ

〇  iOS         :  ケースをはじめとしたアクセサリが多数。
×   Android:アクセサリが少ない。

 日本のiPhone所有率の高さから、ケースなどのアクセサリ販売者はもちろんiPhoneに対応する。例えば、イラストレーターさんが作成・コラボして販売したケースは必ずiPhone向けのものがあり、Android端末向けのものがあることは少ない。あったとしてもハイスペック端末のみである。

キーボード

〇  iOS         : 普通に使える。
×   Android:非表示ボタンを誤爆して、入力文字が消える。

  Androidの標準キーボードの左下の「v」を押すとキーボードが非表示になるのだが、英字キーボードの変えるときに間違えて押してしまうことが多々あった。押し間違えると先ほどまで入力していたものも消える時があり、かなりストレスだった。Androidキーボードのメリットである左右矢印も、iOSキーボードの「空白」長押しによるカーソル移動ができるので、メリットと感じなかった。

Androidのキーボード


iOSのキーボード

Androidのメリット

  ここまで、Androidの不満点、iOSを選んだ理由を書きましたが、Androidのメリットはあります。ただ、そのメリットよりも上記で書いたメリットが魅力的でした。
・端末の種類
・指紋認証
・画面内指紋認証などの最先端技術が先に体験できる。
・アイコンの配置が自由。

まとめ

 iPhoneを選んだ理由は以下の通り。
・iosショートカット
・アップデート保証期間が長い
・端末金額が同等(ハイスペックAndroid端末と比較)
・アプリ先行
・OS 新機能
・デザイン
・アクセサリ
・キーボード








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