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おしゃれな人はここが違う
シンプルな服なのにおしゃれ!
明るい色や柄、個性的な服を着ているわけでもでもないのにパッと目を惹く。
自分と似たような服装なのに、あの人はおしゃれに見える。
よく見かけるご近所さん、授業参観で会うクラスのお母さん、隣の部署のおしゃれなあの人。私と何が違うのだろう…?そう感じる人が周りにいませんか。
おしゃれに感じる・見えるポイントって、「ここがこうだから」と言語化しにくいと思います。「なんかおしゃれなんだよねー」という感じで(苦笑)
「おしゃれなあの人」が意識しているであろうポイントを、いくつか解説します。
インナーの色も印象を左右する
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ジャケット、カーディガンなどの羽織りのインナーはもちろん、Vネックやシャツなど胸元でチラッと見えるインナー(キャミソール・タンクトップ等)の色も意識しています。
ほとんど見えない、見えても数センチだとしてもそこが黒なのか白なのかでも印象は変わります。白は明るい・爽やかな印象に、黒は引き締めたり、人によっては強い印象になることも。
袖口から見せる、が奥行きを出す
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ニットの袖から、中に着たシアートップスを出す
トレンチコートの袖口から、シャツを折り返して重ねる
ジャケットの袖口から、中に着たカットソーの袖を見せる
秋冬は重ね着の季節。ただ上に重ねて着るのではなく、袖口から数センチでも見せるとコーディネートに奥行きが出ます。「ただ着ている」から意識して着ているという「着こなす」人に。
袖口からインナーを見せつつ、袖をたくし上げて自分の腕が1番バランスよく見えるようにするのもおしゃれな雰囲気になります。
靴下だってぬかりなく
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パンツの裾からのぞく靴下、ショートブーツの履き口から見える1cm程の靴下も、その色や柄で印象は変わります。
靴やパンツと同系色でコーディネートに馴染ませる、反対色や目立つ色にしてコーディネートのポイントにする、靴下だけでもコーディネートは変化させられます。
おしゃれな人は小さなところこそ拘る
チラッと見えるインナーであったり
袖口の重ね着であったり、靴下であったり
見える面積は少ない、見えないところにもその人の意志がある。
身近にいるおしゃれなあの人の着ている服ではなくて、ちょっとしたところ、小さな面積のところを意識して観察してみてください。きっと「ただ着ている」のではないその人の意志が見えるはずです。