お城巡りを始めた19~五稜郭~
前回は番外編として高田城、春日山城、鮫ヶ尾城について書きました。
前回から3カ月ほど空けて2024年7月17日、小学生だか中学生の頃に行った五稜郭に行きました。
一度行った・・・とは思うんですが、何見たの?って聞かれると何も答えられないし正直行ったかどうか記憶が本当に怪しいのでほぼ初見です。
ということで、観光地として気合も入っていることでしょうってことでワクワクしながら行きました!
五稜郭って? in 城プロ
御城プロジェクトがきっかけでお城巡りしているので書きます。


バージョンもあります!


多分プレイヤーの人は見たことある人の方が多いんじゃないですかね!
特に正月バージョンは配布されたりしてますからね。
五稜郭といえば!と言わんばかりに新選組を思わせる衣装です。
武器は大砲です。
新選組だし刀じゃないの?って思う方ももしかしたらいるかもしれませんが、時代的にはもう鉄砲と大砲が大量に使われていた時代なので大砲になったんでしょうね!
個人的にも五稜郭といえば大砲ってイメージがあります。
五稜郭どんなお城?
稜堡式城郭という方式で作られたお城で、柳野城という別名があったとかなかったとか(あった)
ご存じ、土方歳三が活躍したお城もここ。戊辰戦争でもよく名前が出てくるのがここ
実はかなり早い段階で・・・
五稜郭は平城、つまり平らなところに作られた平面的なお城です。
五稜郭はヨーロッパで見られる築城方式なのですが、大砲を使うにあたって非常に有用なもので、函館の五稜郭はそれを真似たわけですね。
・・・しかしながら、五稜郭は前述の通り早い段階で落城しちゃってたりします。
五稜郭は大砲を使うにあたって有用と言いましたが、それは「建物を作らない」からなんですね。
例えば船に大砲を乗せて海から城い砲撃を行う時、建物があったらその高さから距離・角度等を計算出来ちゃうのですが、
建物が無い平面なものだと標的にする対象が無く砲撃しにくいわけです。だから大砲に対する防衛力が高いはずなのです。
しかしこの五稜郭(正確には函館奉行所)にある「太鼓櫓」という、時刻を知らせるための太鼓を配置する櫓が格好の標的になってしまい、大砲でズドンズドンやられてしまったわけです。
なんとこの太鼓櫓、16m以上もあったそうで、さもありなん。
そして五稜郭、大砲が旧式であったせいで最新型の大砲との打ち合いには勝てず・・・ということで落城の道を辿ってしまいます。
なんなら築城の際にちゃんと研究されて設計されたわけではないらしく、
だから弱点を晒したまま実戦に入ってしまったわけですね。
さっそく五稜郭
五稜郭五稜郭言っていますが、正確には行くのは五稜郭タワーと函館奉行所です。



そんなこんなで五稜郭タワーに着きました。

入る前に腹ごしらえ・・・


さて、改めてタワーに突入します。
内部の写真は割愛しますが、展望台から見たパシャったやつは載せます!

色々見て回った後、五稜郭の周りを堀に沿って歩きます。





裏門まで来ましたが、正門まで歩いて戻ります。
ぐるっと回った後は函館奉行所に行きます。

函館奉行所は人が多すぎていい写真が余り取れなかったので少なめです!


中の写真は例によって例のごとく割愛します!
1枚だけうおお!ってなったのがあったので乗せておきます。

函館奉行所内を見終わった後は、周囲を更に見て回ります。




この後、また結構な移動を挟むため軽く見て駅に戻ろうと・・・

函館五稜郭、満喫させていただきました!!!!
五稜郭の感想
昔行ったはずなのに、全部が初めてって感じでした!
ていうかもう初めて行きましたってことにします!全然知らない場所だった!
観光地に特化してる感はあるんですが、見るものがいっぱいあってラッキーピエロもあるし半日は簡単に消し飛びます!
個人的にはタワーより函館奉行所の方が見ごたえあってよかったです。
中も外も見るものが沢山あるので、函館行こうかな?って思った人は是非行ってみてください!
次回
次回は・・・すみません何も決めてません!
色々あってまだ次のお城行けてないんですが、今年は後2、3か所行きたいと思っているのでこうご期待ってことで!
それではまた次回、さようなら。
おまけ
別日ですが、友人に案内してもらって札幌競馬場行ってきました!




ロードカナロア、愛してるぜ。





ありがとう友よ!!!また会おうな!!!!!