大倭豊秋津島（筑紫平野）の地形と「卑弥呼、邪馬壱国」の消滅

本文は、「永瀬淳幸」著「邪馬台国・倭国三十国」比定の「音形読み」によります。本文中の　マ行音・ン音　の音形に使われた　，区切り内、　を　・容積内、　と変更してあります。

大倭豊秋津島は、筑紫平野内で「邪馬壱国」倭王国同盟国の「伊邪国、邪馬壱国、烏奴国、躬臣国」が存在していましたが、
「狗奴国」体制との戦いで「倭女王国」が敗れて「卑弥呼と邪馬壱国倭王国」が消滅しました（西暦248年）。

そして、「邪馬壱国」倭王国体制は、「台与」に引き継がれ、「台与」を従属連合した「狗奴国王、倭国倭王権者（弥弥、弥弥那利）」は、「台与」従属連合したまま「（古事記文）伊耶那岐命、伊邪那美命」体制と成り、
「狗奴国」内に新統一王権である「子淡道之穂之狭別島」を創設しました。

しかし、「伊耶那岐命、伊邪那美命」の創設した「子淡道之穂之狭別島」は短期間であったようです。

※「魏志倭人伝」内文章　…「さらに男王（狗奴国王、倭国倭王権者）を立てる。国中服さず。さらに相誅殺し、当時、千余人を殺す。また、卑弥呼の宗女、壱与（台与）、年十三を立てて王と為す」。

※「壱与（台与）」…　「壱与」の「壱」は「邪馬壱国」の「壱」であると考えます。「台与」の「台」が「邪馬台国」の「台」と考えます。
　

「台与」は、「伊耶那岐命、伊邪那美命」が創設した「子淡道之穂之狭別島（狗奴国）」内で「伊耶那岐命、伊邪那美命（弥弥、弥弥那利＝狗奴国王、倭国倭王権者）」から統一倭王権を奪い獲り、単独統一王権を確立しました。

敗戦後の「邪馬壱国」
敗戦した筑紫平野内の「邪馬壱国」倭王国同盟である「伊邪国、邪馬壱国、烏奴国、躬臣国」は、「子淡道之穂之狭別島」内の「倭国倭王権者」組織内の「豊国（好古都国七ヶ国同盟）」内に没収されました。

没収内容は、「豊国（好古都国同盟国七ヶ国）」内の六ヶ国大人が、「邪馬壱国倭王国」同盟国四ヶ国内の大人を従属連合して統一王権国の「狗奴国」内に移住し、

「豊国」内で残った一ヶ国である「不呼国」が「邪馬壱国」倭王国同盟四ヶ国内の国民全員の総てを自国内に強制移住しました。

※「不呼国」は、現在の「鹿児島県」とほぼ同じです。

しかし、「台与」の単独王権復帰で、「台与」は筑紫平野の領土を取り戻し、「不呼国」内となった「邪馬壱国」同盟国国民は「不呼国」内と「豊国」内領土を自国領土としました。

この状況が「薩摩（邪馬壱国国民の移住地）、隼人（狗邪韓国渡来人国の移住地）」や「韓国岳」の発生になっているかと思います。

大倭豊秋津島　　…　地形読み結果
オ　「倭国」内に集まった
ホ　領土内に「本島、大半島（佐賀県、長崎県が入る）」が集まり
ヤ　「本島、大半島」間に「有明海、島原湾、八代海、橘湾」がある
マ　「有明海、島原湾、八代海、橘湾」内の「有明海」に合流して「筑後                川」が立体内になった
ト　「有明海、筑後川」合流を集める
ト　合流面陸地内に集めた
ヨ　筑紫平野内に集めて
ア　「伊邪国、邪馬壱国、烏奴国、躬臣国」が立体内になる
キ　「伊邪国、邪馬壱国、烏奴国、躬臣国」内の「邪馬壱国」につながりき　　　　　　　　          った
ツ　「烏奴国、躬臣国」を交わって
シ　「邪馬壱国」倭王国連合内につなげきった
マ　「狗邪韓国渡来人国」の「奴国、伊都国、末盧国」の同盟従属国家にな            る

大倭豊秋津島　　…　地形読み
オ　ｘ・接続形が　立体内に　集まる
　　ｘ（倭国）・接続形（倭国内地形接続）の　立体内に　集まった
ホ　ｘ・形状内、別体形が　立体内に 集まる
　（倭国内；）ｘ（領土）・形状内、別体形（本島、大半島）が　立体内に　       集まり
ヤ　ｘ・重なり形が　立体内に 分かれる
　（本島、大半島内；）ｘ（有明海、島原湾、八代海、橘湾）・重なり形           （連続）が　立体 内に　なる
マ　ｘ・容積内、ｙ・複合立体形が　立体内に　分かれる
　（有明海、島原湾、八代海、橘湾内；）ｘ（有明海）・容積内、ｙ（筑後         川）・複合立体形が　立体内に　なった
ト　ｘ・集合一体形が　立体内に　集まる
　（有明海、筑後川内；）ｘ（合流）・集合一体形を　立体内に　集める
ト　ｘ・集合一体形が　立体内に　集まる
　（合流面；）ｘ（陸地）・集合一体形を　立体内に　集めた
ヨ　ｘ・重なり形が　立体内に 集まる
　（陸地内；）ｘ（筑紫平野）・重なり形（筑紫平野と岸辺の重なり）を　         立体内に　集めて
ア　ｘ・接続形が　立体内に　分かれる
　（筑紫平野内；）ｘ（伊邪国、邪馬壱国、烏奴国、躬臣国）・接続形が　        立体内に　なった
キ　ｘ・立体形が　立体内に　つながりきる
　（伊邪国、邪馬壱国、烏奴国、躬臣国内；）ｘ（邪馬壱国倭王国）・立体         形の　立体内 に　つながりきる
ツ　ｘ・集合一体形が　立体内に 交わる
　（邪馬壱国倭王国面；）ｘ（烏奴国、躬臣国）・集合一体形（邪馬壱国の        東面に並んでいる）は　立体内に　交わって
シ　ｘ・交連形が　立体内に　つながりきる
　（烏奴国、躬臣国内；）ｘ（邪馬壱国連合）・交連形の　立体内に　つな         がりきった
マ　ｘ・容積内、ｙ・複合立体形が　立体内に　分かれる
　（連合内；）ｘ（狗邪韓国渡来人国）・容積内、ｙ（奴国、伊都国、末盧         国）・複合立体形の　立体内に　なる

大倭豊秋津島　　…　邪馬壱国の負け状況
オ　「倭国」を集めた（征服した）
ホ　「倭国」内の「邪馬壱国」が「倭国倭王権」を集める
ヤ　「倭国倭王権者、倭国内九州人国十四ヶ国王」を立体内にして
マ　「九州人国」である「狗奴国」を征服した
ト　「狗奴国」内「狗奴国王」を集めて
ト　「邪馬壱国」内に集まる
ヨ　「倭国内九州人国十四ヶ国王」と「狗奴国王」を同拘束施設内にした
ア　「倭国内九州人国十四ヶ国王と狗奴国王」体制は「邪馬壱国」倭王国を           立体内にして（征服して）
キ　「邪馬壱国」倭王国」内の（倭王権者である）「（※）台与、倭国倭王権者」          をつなげきり（収容して）
ツ　「台与、倭国倭王権者」体制を「倭国倭王権者」主権内に交わり
シ　「倭国倭王権者」体制内となった「台与」がつなげきる（率いる）
マ　「台与」内の「伊邪国、邪馬壱国、烏奴国、躬臣国」を「倭国倭王権                者」組織内の「豊国」内にした

※「倭国倭王権者」は、「邪馬壱国」倭王国内に拘束されて「台与」内になり「九州人国」を率いていましたから「邪馬壱国」倭王国内に「台与と倭王権者」がいた訳です。

大倭豊秋津島　　…　邪馬壱国の負け状況音形読み
オ　ｘ・接続形が　立体内に　
　　ｘ（倭国）・接続形を　立体内に　集めた
ホ　ｘ・形状内、別体形が　立体内に 集まる
　（倭国内；）ｘ（邪馬壱国）・形状内、別体形（倭国倭王権）を　立体内         に　集める
ヤ　ｘ・重なり形が　立体内に 分かれる
 （倭国倭王権内；）ｘ（倭国倭王権者、倭国内九州人国十四ヶ国王）・重         なり形を　立体内に　して
マ　ｘ・容積内、ｙ・複合立体形が　立体内に　分かれる
　（倭国倭王権者、倭国内九州人国十四ヶ国王内；）ｘ（九州人国）・容積         内、ｙ（狗奴国）・複合立体形を　立体内に　した
ト　ｘ・集合一体形が　立体内に　集まる
      （狗奴国内；）ｘ（狗奴国王）・集合一体形を　立体内に　集めて
ト　ｘ・集合一体形が　立体内に　集まる
    （狗奴国王内；）ｘ（邪馬壱国）・集合一体形の　立体内に　集まる
ヨ　ｘ・重なり形が　立体内に 集まる
　（邪馬壱国内；）ｘ（倭国内九州人国十四ヶ国王、狗奴国王）・重なり形        を　立体内に　した
ア　ｘ・接続形が　立体内に　分かれる
　（倭国内九州人国十四ヶ国王、狗奴国王内；）ｘ（邪馬壱国倭王国）・接         続形を　立体内に　して
キ　ｘ・立体形が　立体内に　つながりきる
　（邪馬壱国倭王国内；）ｘ（※台与、倭国倭王権者）・立体形を　立体内         に　つなげきり
ツ　ｘ・集合一体形が　立体内に 交わる
　（台与、倭国倭王権者内；）ｘ（倭国倭王権者）・集合一体形の　立体内        に　交わり
シ　ｘ・交連形が　立体内に　つながりきる
　（倭国倭王権者内；）ｘ（台与）・交連形（台与が率いる範囲内）の　立        体内に　つながりきる
マ　ｘ・容積内、ｙ・複合立体形が　立体内に　分かれる
　（台与内；）ｘ（伊邪国、邪馬壱国、烏奴国、躬臣国）・容積内、ｙ（倭        国倭王権者組織内豊国）・複合立体形の　立体内に　した