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合宿が好きすぎるというはなし
こんにちは。
鹿児島でまちづくりの会社を経営しています永山(nagayaaam)と申します。
僕は昔から、合宿が大好きでした。
陸上競技をやっていた中学高校時代には、県の強化合宿で他校の生徒たちと泊まる機会にワクワクし、大学時代には寮の仲間たちと沖縄に無目的に合宿にいき、社会人になってからもチームで何か大きなことをする前には、「合宿をするぞおおおおお!!」と叫んできました。
自身が経営するまちづくり会社でも年に数回は合宿をしますし、社外の人と何か大きな案件を始める前にも、合宿の場を持つことが少なくありません。
先週は、「2019年 南九州移住ドラフト会議 Supported by ソラシドエア」の面々と合宿をしてきました。今年から合流する熊本地域を含む3県のスタッフが一同に会する初めてのキックオフのミーティング。
今年の南九州移住ドラフト会議は、鹿児島・宮崎・熊本の3地区で開催なので、3県のちょうど中間に位置する熊本県人吉市へ。
僕が思うに、合宿の魅力は、3つ。
1.いろんな場面で、心おきなく議論ができる
合宿となると、本編のみならず、いろんな場面で話ができます。ちなみに今回は、①会議室での真面目な議論 ②晩御飯でお邪魔したおいしい居酒屋でのリラックスした議論 ③お風呂に入りながらの本音での議論 ④深夜の眠い時間帯の雑な議論 ⑤明け方寝起き状態でのローギア議論 ⑥朝ごはんを食べながらのさわやかな議論、⑦球場を下見しながらピクニックのような議論と、7つの異なるシチュエーションで議論することができました。
結果、いろんなことを、いろんな観点で語り合うことができたように思います。
まあ、とにかくよくしゃべります。
2.非日常の空間で、いろんなアンテナが刺激される
会議室やオフィス空間を出ると、まずとにかく企画脳が刺激されます。
今回もいろんなところで話をしましたが、最高に気持ちよかったのはこちら。
人吉の誇る郷土の偉人 川上哲治さんを記念する「川上哲治記念球場」
6月13日の合同記者発表イベントの会場であるこちらは、緑に囲まれた最高の空間でした。
今回は移住ドラフト会議なので、野球にまつわるところでも少しだけ作戦会議を。
「始球式をするとして、せっかくだからボール以外のものを投げたいよね」
「各球団のフラッグがはためいている景色、見たくない?」
などなど、アイデアがあふれてきます。
3.チームに自信を持てる
合宿では、それまで停滞していた案件がぐわっと動き出すことが少なくありません。それ自体はもちろん良いことなのですが、僕が感じる合宿の最大の魅力は、プロジェクトがぐわっと前に進む時間を仲間とともに過ごすことで、チームの自信につながるということです。
移住ドラフト会議は、毎年ふわふわした中でスタートし、走りながらいろんなことを決めていくプロジェクトです。どんな人がエントリーしてくださるかによって雰囲気も変わりますし、各球団(地域)の状況によって年々展開が変わります。
毎年この時期には、本当に1年間走り切れるだろうか、と不安になるのですが、この2日間でいろんなことが前に進み始めました。この前進それ自体も大切なのですが、僕はどちらかというと、「このメンバーが一同に集まり、本音で本気で議論し作業をすれば、たいがいのことは解決する」という自信を持てることが重要だと考えています。
ということで、南九州移住ドラフト会議。
今年も最高に楽しく、最高にエキサイティングな時間が始まりますよ。
皆様のエントリーを心よりお待ちしております。
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【特別付録 たかはしくうが 写真集】