見出し画像

ラクして納得して投票する作法【衆院選2024】

※この記事は特定の政党への投票を促す意図はございません

私は選挙権を得てから、ほぼすべての選挙で投票をしてきました。
(できなかった時はお察しかと思いますが、住民票ですね)

選挙権は権利であり義務であると考えますが、
近年の投票率が低いのは周知の通りです。
(前回衆院選の投票率は約56%)

しかしながら、選挙に「めんどくさい」側面があることは否定しません。
投票日が日曜だし、
選挙carうるさいし、
候補者はよく知らんおじさんおばさんだし、
日曜だし、

裏を返せば、この「めんどくさい」を解消することが
選挙へ行く足を軽くする突破口と考えます。

今回はその手段を参考いただき、
選挙を「ラクに」+「納得して」実施いただけると幸いです。

1.ボートマッチ(Vote Match)を活用せよ

選挙の”めんどくさい”の8割はボートマッチで解決する。
そう主張します。

NHK以外にも新聞社とかでもやっています。
好きなメディアでどうぞ。
(メディアごとの偏向性は完全には除去できないことに注意)

ボートマッチは
「自分と候補者の政治的信条がどれぐらい重なっているか」
を調べるサイトです。
だいたい10分くらいで終わります。

注意点として、
「政治的信条が自分とすべて同じ候補者はいない」と考えてください。
ドッペルゲンガーじゃないんですから。

それでも重なり具合はわりと差が出ると思います。
85%の人と45%の人くらいには分かれます。

そしたら85%の人に投票すると決める。
これで候補者選びは終わりです。

2.期日前投票を活用する

「日曜の投票が面倒」は期日前投票で解決できます。
これでニチアサ実況も問題ないですね。
※当日の投票時間は朝7時から始まりますので正直間に合います

期日前投票は投票場所がだいたい役所になるため、
投票日当日より遠くなるデメリットはありますが、
公示日以降いつでも行けるというメリットがあります。
(出勤前、出勤後にも行ける時間です)

この「自分のペースで行ける」というのは結構重要です。
自分でハンドル握って選挙に行きましょうね。


簡単ではありますが、
 1.候補者を選ぶためのボートマッチ
 2.投票タイミングを自分で決める期日前投票
この2つでだいぶ投票へのハードルは下がると思うので、
ご活用くださいね。

最高裁判所裁判官国民審査も忘れずに

いいなと思ったら応援しよう!