THE IDOLM@STER SideM 9th STAGE~MIR@ーCIRCLE CRESCENDO~ day1 感想
THE IDOLM@STER SideM 9th STAGE ~MIR@ーCIRCLE CRESCENDO~ お疲れ様でした。
1週間経ってやっと少しまとまってきたので感想をまとめようと思います。
8割くらい担当こと若里春名くんとHigh×Jokerの話をしてる。day1だけです。
あとけして明るくはない個人の感情の話。
(こういうのが嫌な方は最初の場所飛ばして読んでください。ただの日記なので)
1.はじめに(日記)
というより9thライブまでの前日譚なんですが。
9thライブの最初の発表でハイジョのキャストは渡辺さんと永塚さんのみでした。
他にも不在のキャストはいて、言い方は悪いけど、「またか~~~~!」と思ってしまって。行けば楽しいだろうしとりあえず行くか…という感じで(私はWとクラファもユニットとして推している)初日のみ最速先行のチケットを取っていました。
担当のキャストが忙しいのは理解はしていても、6thや8thの右端の空白から感じた喪失感は埋まることはないし、なにより7th横浜day2の5人でのパフォーマンスをセンステ中央前から3列目という良席で浴びてしまったことにより、今後あれを超える体験はそうはないだろう……と思っていた……のがつい2ヶ月前。
5月の配信番組内で
追加出演者として、千葉さんと野上さんと白井さんが発表されました。
あとSEMとカフェパレもオールキャストの出演が確定していた。
「はよ!!!!!!!!!いえや!!!!!!!!!!!!!!!」というのを叫びだしそうになるのをSideMのSの字も知らないNOTオタクの家族の前でギリギリ持ちこたえた。友人との通話で「いい意味で予定が狂った」「たすけて」「うれしい」と呻きながらすでに購入済みだったライブグッズに追加してユニットペンラと担当のうちわをたのんでいた。握っていなかった2日目も次郎担友人の分もまとめてアソプレ2次選考で申し込んでいました。
いやオタクが勝手に喚き散らしただけなんですが……出演の快諾やスケジュールを調整してくださった各所ありがとうございます多大な感謝……ちょろオタクなので……10thもよろしくお願いします。通し券買うんで……
ハイジョが5人揃う。
揃う。うれしい。それだけでいっぱいになり他の事を考えられなくなるほどでしたが、各所から聞こえたり自分自身もふと脳裏をよぎったりした可能性。
「初日のお当番、ハイジョじゃない?」
いやいやいやいやいやいやそんなまさかと思いつつ条件が揃いすぎている。
7th東京DAY2から周年ライブのお当番は2周目に入っているし、出演ユニット内で一番期間が空いているのは3rd仙台でお当番を担当したハイジョでした。
そしてその時点でライブ未披露曲はCOD含めて3曲。お当番持ち回りの際は全体曲+ユニット曲を3曲やる構成が多い。役満?あ゛~!?
と頭を抱えながら楽しさと緊張と覚悟を抱えて7/13を迎えることになりました。
当日は曇り~雨の天気予報を覆すほどの晴れ空でした。
カレーパン代行してもらったりハイジョPのフォロワーとお会いして名刺交換をしたりしながら「今日は……怖い……楽しみですね……(覚悟)」という会話を交わしました。
あとよく連番してもらっているFRAMEPに「迷惑をかけるかもしれない…」って3回くらい言ってました。
席はGブロック左寄りでモニタは見えるけどギリギリメインステージは見えないくらいの位置でした。アソビストアプレミアム最速先行!?…トロッコ近い通路よりなのが救いでした。
2.セブンデイズ・アルペジオ~究極…FIGHTING
ここまでが前置きと自語りと日記です。
以下曲の感想です。ほぼハイジョです。
・セブンデイズ・アルペジオ
出演者紹介のOP、オーバーチュアで最初に映し出されたのは一番見慣れた5人。
覚悟はできても無事じゃいられない。この時点でもう泣いてた気がする。
呆然としていたらボルテージ最高潮の会場に「La La La」と鳴り響くコーラス、連番Pに肩をたたかれて振り向くとライト越しに見えたのはすくそばにトロッコに乗ったのがみさんの姿。ここからもうよく覚えていないです。ただ逆光で浮かび上がった中にいたシルエットが確かに伊瀬谷四季で。先陣を切る担当ユニットのセンターがそこにいました。何よりもまぶしかったのはライトだけのせいじゃないと思います。
あとひろひろとしらいさんがトロッコですぐそば通ったらしい。そういえばなんかうちわを掲げてた自分がいた気がする。伝聞はすべて連番Pからの記憶の補填です(ありがとう)
全体曲もMCもかっ飛ばして、ユニット曲、トロッコから始まったハイジョお当番の9thライブ、1stライブで先陣を切って、3rdで始まった各ユニットお当番制の先陣を切った、まさに切り込み隊長の彼ららしいといえる公演のはじまりでした。
セブンデイズ・アルペジオはアンコール前でアウトロ伸ばして大合唱したいタイプの曲だよね、って自分の予想を全部覆していきました。
あとアーカイブ見たらMCで駒ちゃんが話してたトロッコで抜かれたしらいさんでしっかり粉になった。
・AZUR~来来美食
私はWとクラファもユニットとして推している(二度目)なんですけど……
本当にあまり覚えていなくて……ごめん……アーカイブに頼りました。ハイジョWクラファのつなぎはあまりに若すぎる。あと私に都合が良すぎ。
AZURはさわやかでハイタッチとかで距離の近い二人をまた見られてうれしかった。無音の瞬間の使い方、うますぎる。双子のパス。あとやまやくんが踊ってくれていたことに安堵した。
来来美食はめいっぱいコール出来てうれしかった記憶だけある。315プロダンサーズとの高速中華テーブル……!この世界の主人公を経てからの彼らのパフォーマンス、のびのびとしてかわいらしさも感じる振り、好き。◯
・夏時間グラフィティ
やった~~!!夏だ!!!!!レッツサマー!
ハイジョW+みのりさんがいるからやってくれたらいいなと思っていました。せっかくの夏ライブだもんね!
途中で自己紹介が挟まって山手線ゲーム方式でつなげてく!?えっ!!?
これ現地はほぼモニタ定点でアドリブ判り易かったけど配信だとアドリブなのかわからないんだな…と思いました。春名は「海で遊ぶ」(ドーナツ)(ドーナツは動詞)だったね。
(あとラーメンも動詞)
レッツサマー!ラスサビはみんなで踊ってて楽しかった~!クラファくんも一緒にレッツサマー!!
・「また明日」の約束を~幸燦燦と~“NOTHING TO LOSE”~究極…FIGHTING
だいぶ元気だったような記憶があります。
FRAMEのトロッコがすくそばに来て、連番FRAMEPに恩を返せたり、彩と夏祭り行ったし(幻覚)、虎牙道はダンサーを呼びバチバチにバトルし、Legendersはラスボスだった。
FRAMEはひたすらにあたたかくて。あとはまくんにファンサもらっちゃったな。
幸燦燦と!の多好感がすごくて。8thの愛笑華!と同じように華やかに優雅に踊る彩を見てると本当に楽しい。中彩のパフォーマンスが純粋に好き(ゆうゆPいつもありがとうもともと好きだったけど7th愛知からずっと一生分の感謝をしている)
虎牙道の殺陣、8thでセンステでの披露だったけどメインステージで広く使った披露、8thは自分との戦いだったけど、今年は負けられない相手との戦いだった。確実に毎年精度が増している殺陣師の仕事がまた光ってました。
レジェ、現地モニタがモノクロであっひたすらにかっこいいレジェンダ―ズさんや……となった。ダンサーが増えたのにばちばちに踊るレジェほんとすっごい。
3.みんなとつながる!SideMメドレー!
・千客万来ニーハオサァカス!
はちすで味を占めたサビメドレー!?っておもったらワートレだしショートとは言えどがっつり踊るわうたうわでやりたい放題にもほどがありませんか。
ワートレ中国、対抗中華ファーストかな…?それともみのりさんの出番を出来るだけ多くするためかな?二人でのワートレ披露か~っておもっていたら、1番のサビ前あたりでその日春名(担当)と悠介(推し)と龍くん(推し)が揃っていることに気づいてそのあと何も考えられなくなりました。
・トレジャー・パーティー!
ハイホー!(死)
会場を照らす緑・赤・黄色のライト。
ホントにホントにホントに予想外で悠介も龍くんも大好きなのにハイジョが揃うことばかりに気を取られてて、1ミリも予想できませんでした。
ワートレアメリカのメンバーも曲もほんとうに好きで事あることに「好きだ…」って言っていて、バンナムフェス1stもフルメントレジャー・パーティー!の為に行ったといっても過言ではないくらい好きなんですよ……。
にこにこ跳ねるように宝物を探しに行く前向きなこの曲に何度も救われてる……新ユニット衣装で拝めてよかった……振りが好きです。ありがとう……3人の笑顔がまぶしくてまぶしくて……
技巧?というには少し違う気がするけど、純粋な歌のうまさではなく、声に楽しそうな表情を乗せて歌うのがうますぎる。好き。聞く栄養(推し贔屓発言)
落ちサビでキャンプファイヤーを囲む振りもかわいくて。
最近は新曲がたくさん出る(もちろんうれしい!)けど、既存曲の披露がほぼなかったのでSideMメドレーでガンガンやってくれるのがうれしかった。
・いつかのトライアングル~Purely&Kindly
まなつだったかいじょうがきゅうにふゆになった(IQゼロ)
いつトラオールフィジカルでの披露だ……こんなにクールなのに……原曲も半数以上フィジカル曲なことに気付きました。
両日ともにムービングステージの恩恵はあまり受けられない位置だったけど、動くたびに前の方で歓声(悲鳴?)あがるので「なんかすごいことをやってる…」ってことだけぼんやりと把握していました。
・Singing Explorers
ううう…うれしい!これも予想外でした。6th神戸の披露ではハイジョはインテリふたりのみだったので、当時取りこぼしていたものを拾い上げるようでした。こんなにハイジョ欲張りセトリでいいんですか…お当番ってすごい。
バンド×クラシック×伝統芸能の3ユニットがパーティを組んで旅をするような構成が好き。あとAメロのキリオと春名パートの癖が好きです。18歳って大分個性的な歌声してる子が多い。
アルテの二人の音があってこそだな~…とも思ったのでいつかキリオも含めて10人で披露してほしい。
・ Secret Light~vs.BELIEVERS
ファンコンの合同曲だ!!!!????
「組曲」はプロナイトでキャスト披露の予定はないと言っていたけど、他の曲はそうではないもんね……vs.BELIEVERSのWさんの背中合わせが「強者」すぎて抗えませんでした。あの日あの瞬間はビリーバーズマッチの再演でした。
・ Welcome to Japan!
待ちわびたワートレ日本。流れで来るかもしれないと思っていたけどいざ来るとこんなにうれしい事はなかったです。
「ずっと会いたかったみんな」 Xでちらっと見たけど海外Pちゃんに刺さっているのがとてもいいなあって思いました。ラストで舞台上に全員集合して大団円というかメドレーのラストにふさわしすぎた。
「世界をつなごう 君とhand in hand! 輪になって」のフレーズ、繋がるがテーマの9thライブにピッタリすぎますね。
4.君と咲いた未来へ~カラフル・シンメトリー
・君と咲いた未来へ~スリーブレス
315プロダンサーズのパフォーマンスが終わり、9thしっとりエモゾーン(と呼んでる)でだいぶ一息つきました。
スリーブレスは何度聞いてもいい。個人カラーめちゃエモリリックビデオが流れていた気がする。FRAMEがCODの表題曲を披露しなかったのは不在の熊ちゃんの場所を開けている様で…ねぇ…
あと衣装のミラクルインビテーション、スパンコールや刺繍がきらきら煌めいてこれも舞台映えするな…とおもった。ゅぅゅさんに大分育ちのいい貴族の姿を見た……。
・ Face the World
曲がリリースされた直後から披露を心待ちにしていた一曲。
クラファCODストの後に、Face the Worldを聞いて彼らのはじまりはここなんだ…と思いました。
3人とも歌へ込める感情が良すぎて、ステージから伸びた個人カラーレーザーライトが三角に伸びていて。それが1点に交わると白く淡く見えた気がして、光の三原色が交わるようで、後方から景色がうつくしく見えました。眉見くんが「受け取る愛を力にして」とうたうの100回くらい噛み締めています(クラファは眉見くん推し)
ラスサビで中央に集まって三角形のフォーメーションつくるのすご……と息を飲みました。エモーショナルってこういう時に使うんだな……
・カラフル・シンメトリー
本日の個人的なMVP、渡辺みのりさん。
Face the Worldのあと、チェリブの特殊イントロから繋がるカラフル・シンメトリー、その瞬間幕張が花畑に包まれた。ムビステの中央で花吹雪にかこまれるみのりさんがきれいできれいですっごかった。王子様が……そこにいた……
ナイスたかぴっぴ……ナイス演出のうるいさん……(と思っておく)
5.JOYFUL HEART MAKER~Gather Round!
・JOYFUL HEART MAKER
ラストスパートの始まり。3DMVの映像をバックに会場に響く悲鳴、歓声、ほんとうにまさか来ると思わなかった。
でも「盛り上げる」という意味ならこれ以上に的確な曲はない。とにかく場を熱く盛り上げるHigh×Jokerが確かにそこにいました。この時間この場所は間違いなくHigh×Jokerの夏フェス会場でした。
7thではなかった歓声とコールで会場が熱く熱く燃え上がっていて、赤いペンラで幕張をハイジョ色に染め上げていた。
遠目でも見えた炎さんが幻覚じゃなくてちょっと安心した(アーカイブ見奴)のがみんの煽り(これがあるとライブに来たなと実感する)とこの曲で力の限り叫んで無事喉を枯らしました。アーカイブ見たら振りは控えめなのにしらいさんがえぐいほど跳躍してた。これは配信すごいかも。3DMVみたいなカメラワークしてる。ながにゃんの表情……絞り出すようなギラついた感じ、すごい
来来美食もだけど、この曲が7thサプライズ披露のままにならなくてよかったな……って。
High×Jokerといういままで元気と青春を前面に押し出してきた彼らが、サイスタでお出ししてきたゴリゴリバンドサウンド。めちゃめちゃかっこいいの一言に尽きる。
インストのサウンド聞いてほしい…うまく言えないけどあの音を彼らが奏でていると思うだけでその…感情が立体的に膨らんでいく。
JHM、9年目に出された切り札だと思っていて、「誰ひとり迷子になんてさせない 絶対」という今までと異なる彼らの方から向けられたアプローチで、改めて心をつかまれてしまったんですよ。
ちょうどモバのサ終の日、こころがしおしおになっていたところにサイスタのイベントが被っていて、一つの支えになっていたのも大きい。
今回、ハイジョのお当番回でそんな「切り札」をラストスパートの一曲目で切ってくれたことが何よりうれしい。そうだよね、出し惜しみなんてしないもんね。
3DMVと炎の演出で赤色に染まったあの光景を忘れない。
全力のHigh×Jokerを見た空間でした。
(VIVA!!ファミリーリズムもいつか再披露待ってます!!!!ファンコンでコールできたけど何度でもびっばー!したい!)
・Feeeel Gooood!
Wちゃんの曲っていつも好みど真ん中をついてくるんですよね。
マイクスギヤマさんの言葉遊びが楽しくてノリがよくて何度でも聞きたくなる。振りがすごいかわいかった↑↑
きくてぃがトロッコの上で大きく動いてたの幻覚じゃなかった。あときくちたけるさんのトロッコが目の前を通過したのでその辺はスッと意識が飛びそうになった(現地できくてぃのファンサに被弾しがちなので今回も無事爆ぜました)
・ 宵闇のイリュージョン~リフレインアトリウム
やばいものを連続でお出しされると変な笑いしか起きなくなるんだな、って思った。ってくらいずっと笑ってた。アーカイブ観たら宵闇のイリュージョンのドローンえぐすぎてわらった。
会場が悲鳴に包まれていたことだけ覚えています。
リフレインアトリウムのみのりさんがまた良すぎた。最後のみそじえん、なに?
ラスト3連続で客席を狩りにくるレジェンダーズさんにひたすらレジェPの身を案じていた。ご結婚おめでとうございます……
・POPPIN' PLANET
突然流れた台詞パートで、あ、あ、号泣
「今日と明日とその先と」……「今日と明日とその先と」を読んでください……としか言えなくなりました。
「MIR@ーCIRCLE CRESCENDO」が表題のライブに、終わりのない、永遠を願うこの曲がこんなに合うことがあるんだ……って思いました。
元気だけど少し切なくて、でも楽しそう。私は春名くんや彼らが青春を楽しんでいる姿を後方P面しながら眺めるのが何より好きなんだとふと思い出した。
現地で「大好きだ!」と叫ぶことがよかったです。
High×Jokerが好きだよ~…の気持ちで胸がいっぱいになって多分またここでも泣いてた。
振りをアーカイブで確認したらめちゃめちゃ可愛すぎて新鮮にハイジョに萌えてしまった。榊夏来くんにピースもらっちゃいました。
「No」の5人わちゃ~っとした振りがかわいい。みんないい笑顔しててうれしくなってしまいました。
・Gather Round!
試聴段階できらきらとした遊園地のような曲だと思っていました。OPよりEDに合うそんな曲です。
終わりのその次を確かに感じさせてくれる曲。
「未来へ行こう」とうたってくれてありがとう。
6.アンコール
・DRIVE A LIVE~MC~MEET THE WORLD!
知ってる実家の知らないアレンジ。アーカイブ確認して気づいたけどこれ座るときⅯになって座っているんだな~…とかノー距離のドアラも久々だとおもった。みんなが穏やかに歌ってくれるこの時間が好きです
MTWも全体曲の中では相当好きなのでうれしくて仕方ない。
ワートレ曲を披露したのもあるのかな。ぐるっと世界一周して繋がっていく曲なので。
7.おわりに(日記2)
あらためて9thライブお疲れさまでした。
今回noteに文を書いたのはひとつ前の記事で触れた曲に飛ぶのが楽かなと思ったからなのですが(いつもは短いのをふせったーにおいて満足するタイプ)、ハイジョが5人揃う9thDAY1で披露されたらもうなんの悔いもなく成仏できる…と思っていた曲が「Toward Pole Star」でした。
私がこの曲に抱えてる激重感情はひとつ前のnoteに置いてあるのでもし興味のある方は読んでください。
10年近くも同ジャンルに触れていると、楽しいことばかりではありません。つらいこともたくさんあった。様々な施策の終わりにも沢山触れた。ジャンルを離れてしまったPもいた。自分だって心がうっすら離れてしまいそうになった時もありました。
オタ活はひたすら楽しく前向きでいよう!と思っていますが、なにせ根がドネガティブなオタクなので、いつ終わってもおかしくない。明日全部終わる……みたいな感情を抱えて過ごしていました。(モバとサイスタのアレを経験してから特に)
自分の中で勝手に区切り、みたいなものを設けていて、それを通過したらいつ離れてもいいという心でいよう、という覚悟をしていました。
でもまあそれも今回のライブでいい意味で裏切られたんですが。
終わってしまった……というより終わった…!終わったでも次もある……!!!って楽しく当たり前のように未来の話をできるのが今とてもうれしい。
みんなが初日の時点でまだ発表されていなかった10thの話を笑ってしてくれるのもうれしかった。ちばしょーが言っていたように1曲目からクレッシェンドで10thに向けてどんどん盛り上がっていくんだと。希望を持ったまま終われるのが、うれしい。
3rd仙台でのお当番のセトリは、大分アニエムを意識した構成でした。
高校生の彼らにはいつか高校生活の終わりがきます。いつか終わりが来るから、今一番輝く美しさがある。そういう青春の1ページを切り取ったHigh×Jokerというユニット。
その中で少し遠回りをしていた若里春名という少年が、High×Jokerに出会ったことで動き出した青春の時間。そんな魅力にずっと惹かれて、彼らを追いかけてきました。
ただ、9thの表題「MIR@ーCIRCLE CRESCENDO」が未来に向けてもりあがっていくこと。
お当番のハイジョがモバエムの後半のシナリオや、CODで触れられた「ハイジョは卒業してもおじいちゃんになっても続くよ」「絆は終わらないよ」ということにリンクしていてよかった。
忘却のクラングファルベで「High×Jokerに湿っぽいのは似合わないから卒業ライブをするときは絶対に楽しいものにする」と、隼人くんのセリフを思い出したりもしていました。
Toward Pole Starを聞きたかったというのも本心ではあります。
けれど、今回のライブの表題と「最高に楽しいライブ」をモットーとしたHigh×Jokerのお当番回に、COD2曲とJHMを披露したのは納得してしまったというわけです。
もちろんToward Pole Starも代えがたい魅力が詰まった曲なので、Toward Pole Starは10thのKアリで5人で頼むぞバンナム(圧)
何とか感情を残せた気がする!
お読みくださりありがとうございました!!
……
たすけてください。