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Day5「書く習慣1ヶ月チャレンジ」昔はどんな子供だったのか
家族にはどこにいるのかわからない
と言われていました
とにかく静か
だから家のどこにいるのかわからない…
わたしは3人兄姉の末っ子
7つ上の兄と3つ上の姉がいます
友達に兄姉構成を聞かれて答えると、「両方おってええな~」と羨ましがられたものでした
ですが末っ子はいじめの標的になります笑
わたしとは真逆で気の強い姉は、口調もキツイので最後はわたしが泣く
いつもそんな感じでした
逆らうこともしませんでしたし、耐えるか泣くか
それでもおねえちゃんが好きだったので、いつも後ろをついて歩いていました
兄とは7つも離れているのであまり関わった記憶がありません
でも今も覚えていることがあります
「腕出してみ」と言われ、右腕だったかを差し出すと手首に輪ゴムをはめられました
兄がその輪ゴムをペチン!としたり、コロコロっとするのです
うぶ毛があるから痛いんですよ
そんな、やられっぱなしの子供時代
でもその分我慢強かったと思います
叱られている兄や姉を見て育つので、末っ子は要領がいいと世間的に言われていたりします
そういうことをするとダメなんだな、と見て覚えるのでダメなことはダメとわかっていましたし、人が嫌がることをしないということもしっかり理解していましたし…
黙っている分人を観察していて、怒られることをしなかった
そんな子供でした
基本おとなしい
自分の意見を発しない
引っ込み思案
極度のあがり症
こういう性質を大いに発揮していたと思います
いじめられることも、もちろんいじめる側でもなかったです
ちょっとヤンキーという部類でもなかったですし、目立つグループの一員でもなかった
仲のいい友達とふたりでトイレに行ったり、好きな子の話しをしたり…
極々ふつうってやつです
そうそう
父親が医師の女の子が同じクラスにいたんです
体がちょっと発達してくる多感な頃ですよ
男性のね、その~あれですよ…
鉛筆で紙に書くんですよ笑
「ちょっとちょっと!知っとるぅ?」的に笑いながらだったと思います
その子の机のまわりに何人かが集まりだしてわたしが覗き込んだら三択の絵が書かれていて…
「どれが正解と思う~?」とか言ったと思います
わたしはそういうのがあんまり得意じゃなくて…
医者の娘=頭がいい
子供ながらにそんなイメージで見ていたので「かしこくてもそんななんや…人前でよくできるなぁ…」
そんな風に思った記憶があります
どんな記憶笑
ひとことで言えば昔から落ち着いた性格の子供だったのかな…と