システム手帳は情報管理に適している
この記事を読んで下さっている方は恐らく手帳を使われていることでしょう
ええ、間違いなく手帳についてですので安心してください笑
紙の手帳を使って情報を管理するアイデアが浮かびました
なのでこれは共有した方がいいのかな…と
めっちゃカンタンです
システム手帳のリフィルに必要な情報を一度書くだけなんです
情報の種類
情報には種類があります
普段過ごす中で浮かんだ、ササッとメモに残すような内容
買う物
明日すること
書類を〇日までに提出
今日、明日、比較的すぐに済ませられることです
ではこういった内容はどうでしょう
保険の満期日
ローンの完済日
家電の型番、保証期間
半年、一年、もっと先の忘れた頃に確認するであろう重要な情報です
わたしがお伝えしたいアイデアは、今書いた
忘れた頃に確認するであろう重要な情報の管理です
システム手帳の利点
紙の手帳はこの2種類に分かれます
綴じ手帳
システム手帳
綴じ手帳の多くはその年だけ使うことのできる手帳、ですよね
2023年になってもそのまま2022年版を使い続ける人はいないと思います
恐らく100%の人が翌年の綴じ手帳を使い始めると思います
システム手帳はバインダー本体はそのままで、リフィルを入れ替えることによって翌年以降も使える手帳になります
この2種類の手帳を比べると明らかな違いがあることにお気づきでしょうか
綴じ手帳にはできないけど、システム手帳はそれが可能なこと、です
リフィルを付け外しすることができる
リフィルを移動させることができる
これはシステム手帳の利点です
使わないからこその情報保管
わたしは綴じ手帳派です
システム手帳も持っていますが使っていません
左ページはリングが当たるから書きにくい
右ページはバインダー内側にあるポケットやらの段差でデコボコして書きにくい
結局使う気にならず、保管してあるだけの手帳となっています
手帳として使っていない=リフィルは日付なしの無罫メモだけ
普段は使わず放置してあります
だけど使おうと思ったらいつでも使える、言わば'万年フリー手帳'
これぞ情報保管することが可能なシステム手帳、ということです
メモリフィルが適している
わたしが普段放置しているシステム手帳
では普段使いされている方だったらどうでしょう
システム手帳はバインダー本体にリフィルを綴じる形式です
'日付ありの手帳と言える部分'は翌年になればゴッソリ外します
そして新しい年のリフィルに入れ替えます
ゴッソリ外す…と書きましたが、外さなくてもいいリフィルはありませんか?
日付のない、翌年以降も使うことのできるメモリフィルです
〇年度リフィルに10枚ほど付属していなかったでしょうか
そのメモリフィルに重要な情報を書くんです!
とにかく手間をなくそう
保険の満期日はハガキでお知らせがくるので自動更新の場合、言い方は悪いですが放置しておいても特に問題はありません
でも見直ししようと思ったとき、保険の詳細がすぐわかったら便利ですよね
自動車や住宅ローンにしてもそうです
たいていの場合、3年、5年、35年とか?でしょうか
繰り上げ返済や新たな保険加入を考えたときなど、返済額とともにいつまで支払いをしないといけないのか…
重要な書類などは引き出しにしまってあったり、ファイルにまとめてあったりするかと思います
それをいちいち出してきて確認する手間
わたしはめんどうくさい極みだと感じています笑
2022年、残り2ヶ月を切りましたね
来年の手帳をすでに購入済みの方、そろそろ買う検討をしている方
年末が近付いてきて移行準備をされている方もいるのでは…
さて、忘れた頃に確認することになるこれらの重要な情報
あなたはどう管理しますか?
例えば、綴じ手帳の巻末フリーページに覚え書き程度に書いておいた場合、その後も必要な情報だったら、きっちり派の方は翌年の手帳に書き移すでしょう
でも後ろの方まで大して見ないまま、さっさと翌年の手帳を使い始めたとしたら…
「あれ…どっかに書いたぞ…」
「どの手帳に書いたっけな…」
そんなときが訪れることになります
探す手間、書き移す手間…
もういい加減なくしましょうよ
わたしのシステム手帳の中身
不具合があったとき、家電量販店に伝える際必要な情報です
これを言わないと取り持ってくれません
そして今気付く…
購入日が書いてないやん…
まだ始めたばかりなのでこれしかありませんが…
これから書き溜めていきます
ちなみに左から
mer:メルカリ
oth:その他(other)
LIF:ライフ(LIFE)
こんな風に分けていまして、冷蔵庫は生活関連なのでLIFEで管理します
わざわざシステム手帳を買ってまでは…という方は、重要な情報だけを書く専用の綴じ手帳でも構わないと思います
メモリフィルに絶対書かないといけないこともありません
証券情報だったら書き移す際に間違える可能性もあるので、モノクロでコピーしてそれをシステム手帳に挟んでおくのもひとつの手かと思います
あなたが必要だと思う情報をちょっと書いておく
普段は見返さなくても、何かあったときにすぐ確認できる状態であれば安心ですよね