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思考のかたまりに向き合える自分になりたい
noteを書く。
いきなりパソコンで打ちはじめてしまう。
それかスマートフォンで。
書きたいネタが浮かんだとする。
忘れないようにタイトルを打つ。
そこからダーッと本文に走ってしまうクセがなかなか直らない。
手書きこそ、思考の深掘りができることはもうわかっている。
紙に向かうのに手が動かない。
頭の中のこんがらがった思考をどこから取り出していいのやら、それがわからない。
ひとつのことを深堀りしたいのに、そのひとつをひっぱり出すことができない。
ひっぱり出せると最初は細い糸なのに、ところどころカタマリになって出てくる。
書く手が追いつかない。
思考の勢いが止まらない。
わたしの脳…ダイジョウブか。
だからなのか「こんがらがっているどころじゃないぞ」と、脳が思考を出すまいと拒否しているようにも感じる。
思考は未知の世界であり、ちょっとコワイ部分も兼ね備えている。
目に見えないくせに存在だけはやたら大きい。
この厄介な思考ってやつに、物怖じせず真正面から向き合いたい。