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ライターの勉強中にわかったこと
それは考えること
書く(ライティング)以前に考えることが付き物だということです
「考えている人」と「思考停止している人」の差
考えている人は状況をしっかりと捉え、自分の考え方を常にアップデートしています。
そしてインプットされた情報を編集してアウトプットを出しています。
他方、思考停止している人は状況の捉え方も甘いですし、 他人の考えや決まったルールに流されて、条件反射的に答えを出してしまいます。
本当に考えているのであれば、「これは決まったパターンの常識にはまり込んでいないかな」と状況を分析して、 自分の「考え方」に照らして思考を深掘りしていかなければいけません。
そして、本当に考えたいと思う時はメモをするべきなのです。
これは偶然にもスマートフォンでGoogleを開いたときに飛び込んできた記事です
「思考停止」という言葉に揺さぶられました
わたしのことを言われていると思ったからです
メモをとる重要性を単に書き物(備忘録)として安易にとらえてきました
もっと書き出さないといけないし、普段から書こうと思うことは山ほどあるのにそれすらままならない
それに考える前に浮かんできたことをいきなり文章にしようと打ち始めてしまうクセ
10年以上前からブログを書いていたけど、それは今もさほど変わっていない
考えてはいるんです
だけど本当に考えている人に比べてわたしは、考え方が甘いのです
だから読んでもらえる文章になっていないのです
考えるとは、紙に書き出して頭をつかって考えること
頭の中だけで考えていても考えているとは言えない
書き出してそこから思考を深め、いつか考えがまとまったり答えが出たりするんです
本日発売の下地寛也著『考える人のメモの技術』
いい意味で衝撃を与えてくれた「思考停止」という言葉
書店になくて楽天ブックスで注文したので届くのが楽しみです