ほっこりする時間をあたえてくれる一冊
忙しくて時間がない。
したいことがなかなかできない。
それって結局は他事が優先になっているだけ。
新たにはじめようと思っていること、したいことが後回しになっているだけなんですよね。
そのための、それをやるための時間を確保する。
納得!
その時間を確保しないままだから、なにもできないし進まない。
こんな気づきをくれる大好きなムック本があります。
「暮らしのまんなか」
天然生活という雑誌の別冊です。
いつの頃からか好きになった、編集者でありライターの一田憲子さん。
編集、取材、文を手がけておられます。
本棚から引っぱり出してきて見返しているのがたまたまこの号で、発売日を確認したらちょうど2年前でした。
それなのに新たな発見があるんです。
買った当時は気づきを得られなかったのか、それとも熟読していなかっただけなのか、それはわかりません。
目次をめくると一田ワールドに引き込まれます。
一田さんの書く文章が好き。
あらためてそう感じます。
人様の暮らしの様子がうかがえます。
お手本にしようと思ったり、そんな考え方があるんだ~と納得してみたり…
そしてなんと言っても目を通しているあいだ、不思議とほっこりしている自分を感じます。